【サーフィンネタ】平成最後の日にぼくが乗った波のこと
グラインドサーフィン |
平成最後の波となった
ここゴールドコーストでは何も変わらない日常を送っているのだが、日本では色々とざわついているみたいだね。
平成14年から毎日のようにゴールドコーストの波を見てきたぼくだが、平成31年4月30日の今日の波はどうだったのか?
また最後に乗った波については?
とゆうようなことを書いていきたいと思う。
オーバーヘッド???
まずサーフフォーキャストだが、今朝の予報は2.7fから5ftとなっていた。
オレンジの部分が思いっきり伸びており、ぼくの予想ではオーバーヘッドのソリッドな波が来るのかとワクワクしていたのだが、実際はただの小波でチョッピーだったのだ。
たぶん南うねりが入って来てたと思う。
海の中で波を見ていたら、入ってくるセットが横殴りでダンパーばっかりだったから。
ショルダーを見つけて乗らないと、すぐに波に捕まってしまう難しい波だったね。
風も強くてオンショアが入って来ていた。
ぼくの肌感覚では、15ノット+だったね。
もしかしたらバーレーやカランビンにいけば、もっとましなコンディションだっただろうが、まぁこればっかりはしょうがないよね。
Swell Train Analysisによると、今日の波は2ft、3-5ftSF 風はSE12ktで波、Primaryが1.8m、12.5sの178°S。
Secondaryが0.8m、9.2sの82°Eとなっていた。
今日の天気図 |
高気圧とどんより空とレフトの波
天気図では高気圧に覆われているのだが、空はどんよりしていて時々雨が降って来ている。
平成最後の波とゆうことで、何か記憶に残したいと意気込んで波に乗ってきた。
そんな中で何が記憶に残ったのかとゆうと、レフトに走った波だった。
テイクオフから降りそうになったのだが、テール側のレールを波に食い込ませて波の切り立ったセクションに合わせれたのだった。
普通のショートボードだったらパーリングしちゃうか、超高速アップスで抜けていくところなんだけど、シングルフィンボードのレールの厚みとボードの重さで、波にがっちりと食い込んで走ってくれた。
スピードが思いっきり乗っていたので思わず、「わぁぁぁぁ!」と声を出してしまったほど、波の上を飛ぶように走っていたのだ。
これがシングルフィンのいいところで、サイドフィンがない分の水の抜け具合がたまらなく気持ちいいんだ。
それに長いセンターフィンがしっかりと波の中入ってホールドしてくれるから、こういった速いセクションも楽々抜けれるんだよね。
そしてこの波では特にアクションを入れることなく、波の声に従ったままインサイドまで滑って行ったのだった。
平成最後の日にぼくが乗った波で忘れられないのは、シングルフィンでサイドに水が抜けていく感覚だね。
波の声に合わせて滑って行くだけ。
最後にリラックスしたサーフィンができた。
平成はすごく楽しかったな。
また新しい時代でも波乗りを楽しんでいきたいと思う。
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