オーストラリア在住のぼくがやっている、話せない人向けの英会話上達のための究極トレーニング




ゴールドコーストです。



とにかくアウトプットのために



どうも!!

オーストラリアはゴールドコーストに17年も住んでいるのに、まだ英語学習に取り組んでいるYoichiです。

「英語話せますか?」

日本人からもしこう聞かれたら「全然むりっす」って答えるんだけど、オージーから「Do you speak English?」だったら、すかさず「Yes, I do」である。

この違いは何なんだろうって考えたんだけど、日本人がそう聞いてくるってことは、音や文法の正しさなどで完璧に近いものを求めてくる。

一方オージーだったら、英語で会話ができるかどうかを知りたがっているとゆう違いがある。

とゆうことで、ぼくの伸ばしたい英語力ってのは会話の部分であり、発音や文法もできるだけエクセレントレベルまで行きたいと思っている。

しかしとは言っても、具体的な勉強法は何もなく、ただ漠然とオージー社会でいきているだけ。

ぼくは現地企業に勤めていて、ワークメイトはオージーなどのネイティブスピーカーが多い。

娘たちは現地の幼稚園、小学校に通ってるので、英語環境に身を置いている。

この環境であれば、6ヵ月で英語がペラペラになれるはず。

少なくともぼくはそう思ってた。

だからワーホリでこの国にやって来た17年前には、そんなことを夢見て語学学校に通ったりもしていたのだが、そのペラペラになりたいとゆう思いだけは今も継続中で、伸び悩む英語力で生きてきている。

ぼくの英語力は、今もあの頃のままなのである。


さてこんなぼくでも、このままでいいとは思っていない。

できるだけ早くペラペラになって、言葉のバリアなんかぶち破って、もっと自由に生きていきたいと思っている。

だから色んな学習法を試した。

でもどれもダメだった。

続かなかったんだ。

実は3ヵ月間休まず毎日やった学習法もあったが、全然ペラペラにはなりそうもなかったから止めちゃったんだ。






そんなぼくが今ハマっている英語学習方法とゆうか、ネイティブと楽しく会話をする方法を見つけたのだ。

それがこれ。

その日に話したいネタを決めておいて、それを10人に話す。

とゆうもの。





つまりアウトプットってやつ。



1日に10人の人と会話をするって、結構大変なんだよね。



職場で会うワークメイトたち、遊びに行った先で出会う人たち。




10人に自分の話をするのってなかなかできないんだよ。

ぼくの職場で、普段からコミュニケーションを取っている仲良しさんってのは、3,4人はいるかな。

そういった人たちには、「ヘイ!聞いてくれよ今朝さぁ」って話しかけることができる。

でもそうじゃない人、例えばちょっと嫌な感じの人とか、普段はあいさつしかしない人、向こうは自分のことが好きじゃないんだろうと思っている人、等々。

そういった人たちにも自分の話をしなきゃならないんだ。

だってそうじゃないと、10人なんてゆうノルマなんかなかなか達成しないからね。

普段話さない人に自分の話をするのって、大変でしょ?

そこでは緊張感が生まれるし、相手が耳を傾けてくれる雰囲気を作り出さなきゃならないから頭を使うし、使い古して慣れすぎた英語だけじゃもたないんだよね。

だから新しい単語や言い回し、正しい発音方法などを学ぼうとするんだ。

これが強制的にインプットする羽目になって、めちゃくちゃいいんだよね。





毎日違う会話を楽しむようにする


それと10人に同じ話をしても、その話の展開は10人とも違ってくるんだ。

ただ聞いてくれるだけの人もいれば、「ミックファニングって昔サメに食われかけたよね」ってゆう展開になったり、「俺もなんか昨日ケリースレーターに前乗りされちゃったぜ」って返してくる人もいるんだ。

さらにはおしゃべり好きの人に当たって、「そういえばYoichiってさ、日本にいる時からサーフィンしてたの?私はKyotoに行ったことがあるんだけど、なんで大仏ってあんなに大きいの?」ってゆう話の展開になることもある。

「それって京都じゃなくて奈良だったんでしょ?」ってツッコミを入れちゃうんだけど、そしたら話は日本についてのあれこれに変わってしまっている。

こうなってしまうから、ただ準備していたネタと英語だけじゃ話にならないから、頭をフル回転させるんだよね。

こういったことをしていると、ただ使い慣れてる英語だけで毎日を乗り切る、とゆうのをバッサリ切ってくれるんだ。

そして自分の話を毎日10人に話していたら、だんだんと話すのがうまくなってるし、周りの人たちからも、「あいつは話好きだ」と認識されてくるので、どんどん話しかけてくれるようになるんだ。

そしたら仲良しさんも増えるので、英語学習+友達もできたってことで、一石二鳥なのである。








どうですか?今からこれやってみますか?


学校の友達、仕事の人間関係、バス停で待ってる人、カフェの店員さん、となりのおじさん、さらに公園で遊んでるキッズなんかもありでしょ(笑)

とにかく英語が通じる人を見つけたら、どんどん自分の話をしてみてよ。

10人だよ10人。

ぼくは仕事中にこれをやってるんだけど、軽く1日はかかってるからね(笑)

話しかけた人の名前をメモに書いていって、どんどん数をこなして必死でやってるんだから(笑)

「Yoichiは最近しゃべってばっかりで仕事してないんじゃないのか?」なんて言われても気にしないで、そんなことを言ってくる人にも話しかけて、10人にカウントしちゃえばいいんだから。

これをやり始めてからはぶっちゃけ、特に英語が上手くなったってことはないんだけど、自分の話を聞いてくれる相手が増えたね。

英語が上手くなるかどうかのテクニックなんかは自分で学ぶとして、英会話上達のためのトレーニングとしてアウトプットが必要なのは言うまでもないんだから、これは究極のトレーニング方法なんじゃないかなって思っている。


英語で話せる日本人がもっと増えますように。







コメント

このブログの人気の投稿

【DHDサーフボード】これこそが究極の小波用ハイパフォーマンスボード。DHDの3DXはズバリ、「楽して波乗りを楽しめるボード」

せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。

これまでで最高に良かったサーフボードはDHD