チューブと無風とノー混雑。いつまでも乗っていたいバーレーヘッズの波。
ロータイドのバーレーヘッズはチューブオンリーとなる。
もちろんそこそこのサイズも必要なんだけど、今日のように3ftアンダーな波でも十分ソリッドなコンディションになるのだ。
無風のコンディション。
沖をじっと眺めていると静かに入ってくるうねりが見える。
自分の視界いっぱいに広がってくる頃には、波のピークが真っすぐに持ち上がって、規則的に割れていくのだ。
テイクオフさえすればチューブライディングになる。
ただちょっと速いので、レールが抜けすぎると中に入り込めないので潰されてしまう。
国内&海外の格安ホテル検索『トリバゴ』
波のブレイクが早いからと、斜めすぎるテイクオフをすると横を向いたままパーリングしてしまう。
だから思い切ってボトムに真っすぐ下りて行って、どんどん切り立ってくるフェイスに合わせて行かなきゃならないのだ。
今日は全然混雑してなくて、そこに入ってたサーファーはほとんど全員チューブをメイクしてたんじゃないかな。
ぼくも1本だけ頂いた。こんな日に限ってGoproはバッテリー切れで動画が撮れなくて残念だったけど、身軽でサーフィンしやすかった(笑)
Nevサーフボードのネブハイマンもいいチューブを何本も抜けてたし、トップターンもろくに出来ないレベルのおっちゃんもとびっきりの笑顔でメイクしてた。
ぼくの今日のボードはローカルシェイプのJack Knightのクワッド。
クワッドは小波用な印象を持たれがちだけど、このボードはバーレーのチューブでもかなり調子がいい。
さすがローカルシェイプだなぁって思う。
バーレーの波は同じチューブでもハードなコンディションの時もあれば、今日みたいにみんながメイクできるチューブもあったりして、素晴らしいポイントブレイクなのだ。
ちゃんと通っていればたまにこうゆうコンディションに出会えるんだね。
国内&海外ホテル予約『トリバゴ』