サーフボードは重い方がいい時もある。たとえばチューブライディングとか。





ぼくは現在、2つのボードを交互に使っている。

1つはJR Double hook 5'11×18'3/4×2'5/16   26L

これはQSサーファーのJamieが乗っていたものなので、プロ仕様でめちゃくちゃ軽い。

もう一つはDHD Project15 EPS 5'10×19×2'5/16   26.3L

これはEPSで硬くて重い。





ボリュームで見ると大して変わらないんだけど、テールの絞りやレール形状が異なる全く違うタイプのボードなのだ。



さてこれらのボードでバーレーのチューブライディングに挑戦中なのだが、どっちが合うのかなと探ってるのだ。

一般的に、軽いボードの方が調子がいいと感じる人が多いが、バーレーのようなパワーのある波においては、重いボードの方が乗りやすいんじゃないかなって思っている。



それは何故かとゆうと、重いボードとゆうのは動きにくいからだ。動きにくいとゆうのはきちんとしたレールワークと、ライン取りの正確さが要求されるんだけど、動きにくいがゆえに、余分な動きをなくしていかなければならないからね。

動かないボードを無理に動かそうとすれば、どんどん失速して波に引っかかりやすくなるからね。

あと重いボードとゆうのはどうしてもスピードがつきにくいんだけど、これがまた走り過ぎなくていいのだ。

チューブに入ろうと思ったら、波のポケットに食いついていかなければならない。





軽くてどんどん走れるボードだと、チューブインの難易度が上がるのだ。だってどんどん先へ先へ走ってしまうからね。

まぁそんな考えを持ちつつ今朝もバーレーでサーフィン。

3ftのクリーンコンディションだが、波が入ってくる間隔が長くて人数に合ってない。

チューブイン出来たんだけど抜けれなかった。しかしこの重いボードのお陰で安定したライディングができたように感じた。

帰る前に乗った波はしょぼかったけどね。これ↓




自分がこうやって思ってる事も、実際にチューブをメイクして実証していかないと結局言ってるだけってことになるから、そこを頑張って行こうと思う。

チューブあるのみ。今はオープンフェイスのアクションは全く考えないようにする。







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