サーフストリート、ロータイド、ボードが折れた先輩。

折れたボードでも直せば波に乗れるはず







一気に天気が変わった。昨日の午後はどっしりとした雨が降っていたのに、今朝にはすっかり晴れて眩しい日差しが戻って来たのだ。

ここ数日は小波コンディションなのでビーチでサーフィン。 

ゴールドコーストはどこのビーチで入っても大体いい波に乗れるから、混雑知らずで楽しめるラッキーな場所だ。



小波が続いている間に、ガレージに入れっぱなしになりがちなボードたちを、少しは海に入れてあげなきゃとゆうことで持ってきたのがJack Knightのクワッド。



なんか最近はこのボードの浮力と推進力を感じるのが楽しくてしょうがないのだ。




入った場所はSurf st。名前が素敵すぎるストリート。

名前負けしないくらい、いつもサンドバーが決まりやすい事でも知られているところだ。



波は1ftなんだけどピーキーでファンウェーブ。

思いっきりなロータイドで浅いセクションが多くて、ワイプアウトしないように気を使ってのサーフィンとなった。


こうゆうシャワーが各ストリートごとにあるので助かる



隣のバンクで先輩が入ってるのが見えて、いつものようにバシバシ当て込んでいて調子が良さそうだった。

その後ほんの20分位で姿が見えなくなったので、サメに食われたのか、奥さんに早く帰ってこいって言われたのかのどっちかだろうと思ってた。

ぼくも何本か乗って上がり、家で朝食を食べてるところでさっきの先輩からメールが入った。

折れた。。。


どこでどうやったらあんな小波で折れるのか分からないが、たぶんボトムに叩きつけられたのか、ボードの上に身体が落ちちゃったのか、どちらにしてもボードは真っ二つに分かれていた。

送られてきた写真をよく見ると、ゴミ箱に放り込んでいたので、捨てるつもりだったのだろう。

そのボードはぼくが引き取るから、明日ビーチまで持ってきてくれとお願いすると「OK」の返事が返って来た。







サーフボードってオーストラリアで買っても850ドルはするのに、それをゴミ箱にポイするなんてもったいない。

折れたボードは直しても乗れないとか、調子が悪くなるとかよく聞くけど、本当にそうなのかな?

まぁそうゆう感覚の人たちは人生を賭けたコンペティターか、サーフボードの性能にシビアな神経質サーファーかどっちかだろう。

ぼくはサーフボードとゆうものさえあれば、どんな波でも乗って楽しめるので、ボロボロだろうが、なんだろうが、気にしないんだけどね。

さぁリペアに出してみようかな。




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