【現地企業で働くイングリッシュ】実際にネイティブスピーカーたちと働くぼくが、本当必要とする英語力とは。













英語力だけが重要ではない




これはあくまでも、英会話能力とゆうものに関するぼく個人の意見である。

ぼくはゴールドコースト在住の38歳、職業はシェフで、今は現地企業で働いている。

勤め先は、ラグジュアリーブランドのベルサーチとゆう大きな名前が付いているホテルだ。

そこで一緒に働いているシェフたちの出身地は様々で、そのうち英語圏出身のネイティブスピーカーたちの人数の割合は約60パーセント、アジア圏出身は約10パーセントで、その他はヨーロッパや南米出身の人たちで構成されている、いわゆるインターナショナルチームだ。

マネジメントのトップは、イギリス、南アフリカ、オーストラリア出身の人たちで構成されている。

アジア圏の人が少ないがゆえ、だから英語環境としてはリアルな英語の世界だと言える。









発展途上な情報


サーフィンを中心にした生活を送っているぼくだが、英語を使って働き海外で生活したいとゆう望みをかなえた今を過ごしている。

もちろん実際に英語でのコミュニケーションを楽しみながら、日本からやっていた料理の仕事に就いている。

さて、英会話についてのYouTube動画や色んな人のブログを読んだりするのだが、どれも「成功談」的なものが多く、英語に関して発展途上な人が発信している情報があまり見つからなかった。

それなら英語に関しては、ゆっくりな努力で亀のようにノロノロとだが少しずつ前進しているぼくの出番ではないかと思ったので、書くことにした。

いつかはネイティブたちと肩を並べて働きたい、海外で暮らしたい、そう願って英語の勉強を続けている人たちへの学習のヒントが見つかればと思っている。

まぁきっと何かを感じてくれるはず(笑)

それではどうぞ!











中身も大事





英語力が付けば、自分の思い通りに話せるようになると思ってた

英語力があるとゆうのと、英語がうまく話せるとゆうのは別なんだよね。とゆうのがぼくがいつも感じていることだ。

英語の正しい文法を学んで、いっぱい勉強してネイティブスピーカーよりもテストの点は高いって自信がある。

それでも英語が上手くならないのは中身が伴ってないからなんじゃないかな。

英語=賢くなる言語

ではないんだよね。





目次

1.英会話は当然のスキル。
2.英会話も内容が大事。
3.大勢の前でも堂々と発言できる勇気が必要。
4.正しい発音方法とイントネーションは理解しておいたほうがいい。
5.英語が苦手だからとゆう言い訳は通用しないと知っておくべきだ。










1.オーストラリアで働いているなら、英語は話せて当然と思われている。




ネイティブたちと一緒に仕事しているとね、ぼくの英語力の問題なんて相手は全く気にかけないんだよね。

ぼくの良くない癖で、ちょっとビビッてついつい低い姿勢になってしまうことがあるんだよね。

これはきっと、相手からぼくへの英語のハードルを下げてもらおうとする無意識の行いなのだろうけど、こうゆうのって相手には伝わらないんだよな。

そして英語ができないからと言って、誰も助けてくれないんだよ。

働くうえで英語は最低限のスキル、話せて当然って思われてるところがあるから、それは覚えておいて。








2.英語でどんなことを話せるのかがもっと大事。




ハロー、ウェアイズザニァレストサーフショップ?

これはサーファー必須英語の一つだな(笑)

恥ずかしい話だが、ほんの数年前までのぼくは英語の勉強にいわゆる「英会話ブック」のようなものを用いていた(笑)

だってそれを丸暗記すればいいと思ってたんだもんね。

でもね、定型文を丸暗記しただけじゃ英会話は上達しなかったんだよ。

実際の現場で必要なのは、自分はどんな話ができるのかとゆうことだ。

自分が好きな分野(仕事以外でも例えば映画や音楽、アートやスポーツなど)について、最初から最後まできちんと、論理的に話せるスキルが必要なんだよね。

まぁぼくの論理的レベルはこのブログの通り、あまり素晴らしいとは言い難いだろうが、常に意識はしているかな。

だって日本でしっかりと身に付いた、日本人特有のアレ。

阿吽の呼吸や、一を聞いて十を知るとゆうのが無いんだよ。

何も考えないで適当に話すと、言いたいことが伝わんないんだよね。

だから短いセンテンスだけをひたすら覚えてても、実際の会話には使えなかったとゆう訳なんだ。







3.大勢の前でも堂々と発言できる勇気が必要。




自分の育った環境(昭和の義務教育ね)は楽だったなぁ今思えば。

「その他大勢の意見にだまって同調するのが正しい」とゆう教育だったので、自分の意見を(反対も賛成も)述べる必要が無かったんだもん。

ところがオーストラリアでは正反対。

誰に何を思われようと関係ない、100人のなかで自分だけが「NOとゆう意見」を持っていたらしっかり話さなきゃならないんだ。

オーストラリア人はこうゆうのがめちゃくちゃ得意で、堂々と自分の意見を言うんだ。

「え?なに一人で張り切って前に出てんのwww」って何も知らなかった時のぼくは笑ってたんだけど、これが普通なんだよね。

そして何も言わないで黙ってるだけじゃ、そこにいないのと同じ扱いを受けるってのが新しい経験だったね。

賛成、反対、質問などあるなら有る、ないなら無いなりの意見を言わなければならない。

かなり勇気がいるけどさ、英語に自信が無いのを隠して、大勢の人たちの前でも堂々と発言しなきゃならないんだよね。







4.正しい発音方法とイントネーションは理解しておいたほうがいい。




英語の発音は難しい。

特に母音の違いは勉強しなければ分からないんだよね。

だから英語をカタカナ読みして、日本語を話すように静かに話しているとネイティブには通じない。

正確な「音」を発しないと、こちらの声がネイティブの耳から入って脳みそまで届かない 。

世界的に評判の悪いインド人の英語なんだけど(笑)、それでも彼らの多くは世界進出してグローバルなステージで働いてるでしょ?

ぼくもインド人の英語は分かりにくいと思うんだが、強いアクセントながらも抑揚がしっかりとあるから、英語の音声としては聞けるほうみたいなんだよね。

ぼくが話す英語のほうが正しかったとしても、日本人特有の最初から最後まで同じスピードで抑揚を入れないで話すってのは、ネイティブには伝わりにくいんだなってつくづく感じているのだ。

ほんと歌を歌うようにリズムよく、抑揚をつけて話さなきゃダメなんだな。









5.英語が苦手だからとゆう言い訳は通用しないと知っておくべきだ。




言い訳が通用しないというわけではないのだが、英語の世界って人が話している時に他の人が腰を折って入ってくることって無いんだ、これってかなりマナー違反だから。

だから自分の話が途中で止まってしまって(英語が分からなくなって)、その続きを誰かが助けてくれるなんてのは、まったく期待できないんだ。

自分が話し始めたら、最後まで自分の言葉で話し終えなければならない。

自分の言いたいことが分からなくなって、「やっぱもういいや」なんてゆう逃げはアウト。

ぼくも会話の途中で気まずくなって(会話に追いていけない時)、話してる最中に逃げ出したくなることなんかいくらでもあるんだけど、そんな時でも平静を装って、最後まで我慢してるんだよね(笑)








まとめ




英語が上手くなりたいよね?

ぼくはそう思っているかな。

そして今回の記事は実際の現場でぼくが感じていることそのものを書いてみた。

結局英語が話せるといっても、仕事でどれだけの成果が出せるのかとゆうのが重要なのであって、英語が上手だとか苦手だとかで判断されるわけではない。

だから英語力が重要かどうかって言われれば、「英語力だけが重要なわけではない」とは言えるかな。


要するに英会話にも中身が必要なんだよね。

いくら英語ができるからと言っても、話している内容がつまらなかったり、知識が浅すぎてあほ丸出しだったりしてたら、話してることが理解されないもんね。

だから英語が伸びない理由とゆうのは、「内面を磨いてない」そこにあるかもしれないとぼくは思うのだ。

いくら勉強しても英語が伸びないのは、年齢や環境、または勉強時間や学習方法などが間違っているのではなく、自分の中身が英語とゆう語学を習得するまでに至ってないんじゃないのか。

知識を深め、より広く深く考える力を身に付けてから初めて、英語力とゆうものが伸びていくのではないか、そう思うのである、

これはあくまでも、ぼくが実際に感じていることである。

英語が必要な環境で頑張ってる人は、いつかはペラペラになりたいって思うよな。

まぁ頑張りましょ。











【英語トレーニング教材】

これはぼくも使っているフォニックスのトレーニングブック。フォニックスとは英語圏の子供たちが最初に学ぶ英語学習。
ネイティブの発音の仕組みはここにあり、反復練習することによって習得できる。












【ネイティブが薦める文法の本】


英語は文法を知らなければ正確には理解できないのでしっかりと勉強するべきだ。ぼくはゴールドコーストに来てすぐに最初から最後までやり終えたのだが、今でも分からない時は少しずつやっている。












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