サーフボードの運命 【読書レビュー】片岡義男の小説でちょっと一息入れましょうか。





想像を湧きたてられる、片岡義男の小説。

サーフボードの運命。

なんだろうって思って読み始めたら、とっても静かな物語だった。




15歳の誕生日に、忽然と現れた赤いサーフボード。波乗りを知っている人にはなじみの、昔のロングボードだ。そこに刻まれた傷は時間そのものであり、記憶そのものだ。今ではもう失われてしまった、海岸に出て行くためのお気に入りの道順までも、そのサーフボードと共にある。して、父親の禁を破って、夜の海に出た17歳の不思議な体験。それらを今、37歳になった彼女がもう一度、反芻する。自分の生きてきた時間が、海のその地点が、いま、ここにある。 Amazonより抜粋







ほんの30分程度で読み終えてしまう短編小説なので、ちょっとした仕事の空き時間や、サーフィン後に疲れてぽやっとした身体を横たえながらペラペラとめくるのが、なんだかいいかもしれないね。






【サーファー的読書レビュー】

片岡義男の小説でちょっと一息入れましょうか。












【レジェンドも愛用しているビーチサンダル】






今まで安いビーチサンダルを使い捨てしてたのだが、このアラジンサンダルを使い始めてから考えが変わり、愛情を持って使いたいと思うようになったほどの高品質ビーチサンダルである。

天然ラバー100パーセントの弾力で、ビーチまでダッシュしても脱げたり転んだりすることが無かったのでかなり履きやすいものと言える。

さすがメイドインジャパン。そこらのビーチサンダルとは比べ物にならない逸品である。




【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】





この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

かなりおススメです!!




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