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12月, 2015の投稿を表示しています

ブログで振り返る2015年の出来事

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2015年を振り返る この一年間、ぼくのブログを欠かさず読んでくれた人も、たまに読んでくれている人も、これが初めての訪問だって人も、みなさんどうもありがとうございました。 ぼくのブログが少しでも役に立ち、暇つぶしになってればとても嬉しいです。 思い返してみればこの2015年も色んなことがあったんだなぁってことで、アクセス数が多かった記事を月別にピックアップしたので一緒に振り返ってみましょう。 1月 ぼくがサーフィン中に流された人を助けた話 これはカランビンでサーフィンしていた時に遭遇したアクシデント。たまたま助けることが出来たから良かったけど、あのまま誰も気づかなかったらどうなってたか。。。 2月 次女が誕生したのでご報告 ゴールドコーストでの出産話もあるってことで検索からのアクセスが多かった記事。次女の顔がブログに登場するのもこれが最初で最後かも。 3月 海外生活と親の死 父の1回忌の時に、思ったことを書いたのだがこれも3月のトップヒットだった。 4月 ケリースレーターはナイスガイ!?波をシェア?そしてセルフィーで2ショットも?? やはりケリースレーターはかっこよかったね。 5月 Jリーガーもサーフィンするんだぞ! 先日退団を表明した浦和レッズの鈴木啓太選手とのサーフセッションの様子 6月 オーストラリアの有給休暇の不思議 今振り返っても「え?オーストラリアの制度ってすごいな」って思ってしまう。 7月 ミックファニング、シャークアタックから生還の瞬間  ライブで観てたんだけど、あれ以来サメに対するリアリティがさらに増したかな。 8月 しらこいねん ~日本人らしく働いて損した気分になった話~ 最近はこんな事もしょっちゅう起きるので慣れてきました。 9月 引っ越し先が決まった 2か月かけて探した新しい家が決まった時の事。 10月 家族の中で次女だけオージー このパスポートの件に関しては実はまだ解決していないのだ。 11月 FBプロフ「フランス国旗化」に関する軽い違和感 この記事には肯定的な意見ばっかりだったなぁ。 12月 ゴールドコーストの夏、早い夜明けのバーレーヘッズ フレッシュな夏の朝の様子が伝わる記事。これがアクセス数をいっぱい稼いだってのが未だに謎。

今年最後の火曜日なのでバーレーでサーフィンしてみたら。

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あと2日で2015年も終わりだけど 年の暮れとゆう雰囲気は全く感じないのがゴールドコーストのいいところで、あと2日で2015年が終わるとしてるのに、そうゆう事を話題にする人ってあまりいなくて、ごく普通の一週間が過ぎようとしている。 でもぼくは、今日が最後の火曜日だと気づいた時点で海に行きたくなったのだ。だって「そういえば2015年最後の火曜日はサーフィンしてたよ」って言いたくなるかなって思って。来年あたりに。たぶん。。。 SSE 18knotはオンショアだった せっかく行ったのになぁ、まぁ分かってたことなんだけど事前にウェブのサーフカメラで見ていた通り、オンショアを食らっててあまりキレイに割れてなかった。 それでも入ってみるとやっぱここはバーレーやなぁと思わせてくれたことが一つあった。 それはカレントがめちゃくちゃ強くて同じ位置をキープするだけで精一杯、セットをドルフィンすればボード3つ分は後ろに流されるとゆう状況で、これはまさにポイントブレイクのバーレーっぽいっと思った。 そんな中、ぼくと周りにいた5,6人が必死でピークをキープしている時に、海の神様はぼくに向かってセットを投げ込んできた。 入水してほんの5分でやってきた幸運をしっかりつかんで難なく乗ったんだけど、トップでずっこけるとゆう何ともみっともない姿をさらしてしまったのだ。 後は強いカレントに身を任せながらビーチ正面までたどり着き、もう一本乗ってから上がった。 メモリアルセレモニーを見かけたので ビーチに向かって、手を振っていた人たちを見つけたので、何かと思って近づいてみると、メモリアルセレモニーをやっていたようだった。 みんなに見送られて天国へ行った方もウォーターマンやったんかな。ライフセーバーのゴムボートが沖へ出てお花を投げていたように見えたけど、こうゆうお別れのやり方もあるんやね。 そしてこうゆうのを見るとちょっと考えるよね。 生きてるからこそ最期もやってくるこの人生ってやつを、このたった今をちゃんと楽しめてることに胸が熱くなるほど感謝の気持ちが湧いてきたりするね。 今年最後の火曜日はバーレーに来てよかったなぁ(笑)

【波乗りレポ】病みつきになるスーパーバンクの波。

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2015年最後のスナッパーロックス 朝早くからサーファーがそこらじゅうから湧き出てくるクーランガッタは、サーフィンの街って感じで雰囲気がいい。ビュービューに吹き荒れてる風は南南西のオフショア。波のサイズはハラムネ位しかなかったが、グラッシーでファンウェーブだった。 いつもはバーレーでサーフィンしているぼくだけど、今日はちょっと気分を変えてスナッパーの波に乗ることにしたのだ。これで2015年最後の朝一サーフィンとなるので、スーパーバンクでいいものを味わって自分へのご褒美的な感じで。 いつ振りになるのか思い出せないほど久しぶりに入ったんやけど、ここのロックの裏側(Behind The rock)はめちゃくちゃ激しいね。普段はバーレーでのんびりやってるから、違うところがいっぱいあって圧倒されちゃったよ。 まずピークのサイズの大きさね。あんなに岩のすぐそばででっかい水の塊がチューブになるんやから迫力満点で、ぼくレベルではギャラリーしているだけでOKなぐらいやったよ(笑) それにそこには30人位波待ちしてて、1つの波に4,5人がチャージしてこようとするからちょっと危ない。 しかし行かなきゃ波を取れないし、なかなかハードなところだ。 なんでこんなにいつもいつも混雑してるんだ?って思いながら波待ちしてていざ自分が乗る番がきたんだけど、そしたら分かるよね。みんながここの波を乗りたがる訳が。だってこの波ってもしや永遠に続くのか?って思う程、一本の波に乗っていけるし、フェイスがせりあがってリップが現れたと思った瞬間に水のトンネル(バレル)になってめちゃくちゃ楽しいのだ。そしてとにかく、波に乗ってる時間がやたら長くて足がガクブルになるほどなのだ。 いや~これは病みつきになるのも分かるわ。 海パンとタッパーで入ってたんだけど、ほんの1時間くらいで寒くなって来たぼくは撤収することにしたんだけど、ここの波のクォリティは間違いなく5つ星でいいでしょう。 これからはポイントブレイクのシーズンに入るので、ここにくる機会もちょっと増やそうかなと考え中。 そしてゴールドコーストの波はこれから週末までちょっとずつサイズアップしていくとゆう話が出ているので、楽しくなりそうやね。 【今一

ローカルに人気のカフェ in Burleigh heads

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海から上がってそのままBorough Baristaへ これからのゴールドコーストはサーフシーズンとなるので、まいにち朝から日が暮れるまで海に入っていられる最高の季節なのだ。 バーレーポイントで朝サーフィンして、海から上がってもまだまだ波がいい時って、また入りたくなるんだけど、そうなるとどこかで腹ごしらえしなきゃいけない。 昔はフィッシュ&チップスをがつがつとやってたんだけど、あれって結構脂っこくて重たいでしょ。 いや、20代の頃は全然平気だったんだけど、最近はちょっとね。それに周りはみんなヘルシー志向だからもう少し軽くいきたい感じでもある。 そんな意見に共感してくれる人におすすめのカフェは、バーレービーチから歩いて、たった3分の所にある Borough Barista だ。 ローカルサーファーからも人気の高いこのお店では、おすすめなのがベーコンエッグロール。カリッと焼いたバーガーバンにベーコンにフライドエッグ、それにガーリックの香りがたまらないアイオリがたっぷりと入っているものだ。昔からあるシンプルなこのメニューは期待を裏切らないボリュームたっぷりのおいしさで、サーフィン後の空腹を満たすのにばっちりなのだ。 他にもビートルートサラダやチアシードのレイヤードプディングなんかあるから、もちろんヘルシー志向の人にもピッタリのお店だ。 今回行った時はちょうどピークタイムが過ぎた後だったようで比較的空いていたけど、いつもはもっと混んでるので、テイクアウェイして目の前の芝生に腰かけながら食べるのがいいかも。ってうちは小さい子供がいるからそうせざるを得ないんだけどね(笑) 海からの心地良い風に吹かれて、海を眺めながら食べると最高に気分いいよ、ぜひ試してみてね。

マーメイドビーチのライフセーバーが、次期王子をレスキューした後に取った行動とは?

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10歳の次期プリンスがビーチで救助された   12月もあと少しで終わろうとしているが、スクールホリデー、クリスマスホリデーといったサマーホリデーを楽しむローカルや国内、海外からの観光客でゴールドコーストは賑やかになって来た。 ビーチの安全を守るライフガードも、普段の時期より人数が増えてパトロール時間も伸びてきた。 ライフガードのニックマルコムは、デンマークのプリンセスメアリーの息子10歳を、危険なカレントに乗って沖へ流されていくその前に、危険を察知してレスキューしたとゆう。 ライフガードの迅速な判断と、次期プリンスの比較的落ち着いていた行動によって、大事に至らなかったとゆうが、この ロイヤルレスキュー を嗅ぎ付けた地元のメディアによってニックマルコムは英雄として担ぎ上げられようとなったのだが、「どこの誰だか知らないけど、これも我々の義務を果たしたに過ぎないのさ。ヒーロー扱いするのはよしてくれ。これ以上はこのことについて何も話さないよ」とローカル紙の取材に対して答えている。 その後数日間に渡って、彼の携帯電話が繋がらない状態になってたのは、そういった取材の話しやうわさを聞いた人たちからの声を遮るためだったとゆう。 ぼくはこの事を新聞で見て、ライフガードのニックマルコムのそういった態度にプロフェッショナルの振る舞いを学ぶことが出来たととても感動した。 ぼくが住んでいるマーメイドビーチはミリオネアストリートと呼ばれている所があって、そのビーチ沿いには見ればため息しか出ないようなマンション(豪邸)がずらりと並んでいて、そこにも世界中からのお金持ちがホリデーを過ごすためにやってきている。 しかし地元オージーは、隣に住んでる人がどこのどんな有名人なのかとゆうのをあまり気にしたりせず、そして有名人たちも特にギラギラと目立つことなく普通に過ごしているんで、どこの誰々がやってきたなんてゆう噂が広まったりしないのだ。 だからビーチで子供と遊んでいたら、隣にはロイヤルファミリーが居たなんてこともあり得るのである。 ゴールドコーストのライフセーバーは、ロイヤルをレスキューしてもまたさり気なく仕事に戻る、本当にカッコいい英雄であったのだ。

オージ流の作法でしょ?~ほっぺにキッスとか難しいよなぁ~

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キッスで挨拶?どうやれば? 職場での出来事なんだけど、シャロンってゆうレストランスーパーバイザーをやってる人がいて、実はその人にキッスされちゃったのだ(笑) うちの職場ではスタッフ同士の挨拶って、どんなに仲良しでも握手で済ませてるんだけど、今日はクリスマスデーでスペシャルランチをやる日だったので、みんなテンション高くて盛り上がていたこともあってキッスな挨拶も起きちゃったって訳。 それでもほとんどのみんなの挨拶は普段通りにやってて、他に特別感があったとすれば、キュウイ(ニュージーランド人)同士が「Merry Christmas bro」といって抱き合ってたくらいかな(女同士ね)。なんかちょっと民族間の熱いものを感じたね。 シャロンが出勤してきたのはみんなが揃った後で、ぼくらシェフたちは最後の追い込み中で大忙しの真っ最中。他の人にはどうゆう風に挨拶してたのか見てなかったんだけど、突然ぼくのそばに来て「Merry Christmas Yoichi」と言ってくれ、振り返るとぼくに向かってほっぺを突き出してた。 あ、これはあれやなっと。やらなあかん時がきたんやなと。 久しぶりにキッスで挨拶の場面がやってきてしまったぼくは少々テンパりながらも、ここは日本人としてもしっかり決めなきゃ!と、シャロンと向き合い目を合わせた。 そしてキッスを待ってる彼女に向かってぼくはアクションを起こし、おもむろにホッぺに向かって唇をブチュってした。 なんか不自然さを、違和感を感じたんやけど、その場ではそれ以上考えずに仕事に戻った。 その間ずっと考えてたんだけど、「あの手の挨拶ってほっぺとほっぺをくっつけるよな。」って。 それなのにほっぺに向かってキッスしちゃったぼくは、なんか小さな子供みたいな事をやってしまった気がしてきて恥ずかしくなっちゃったのだ。 35歳のよういちが48歳のシャロンのほっぺにチュウ あかんな。全然可愛くないで。 そんな事があったからもう嫌だなとか思ってて、キッスの挨拶をしてきそうな人とはあまり近づかないようにしてたんだけど、またやって来てしまった。 メラニーはバリバリオージーのおばちゃんなんだけど、仲良くさせてもらっている。彼女の仕事が終わって帰る間際にキッチンまでスタスタやってきて、「メリークリスマス」

どう祝う?オーストラリアのクリスマス

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分からなくなったクリスマスの事 一般的なオーストラリア人のクリスマスデーは、家族で一緒にお昼からローストチキンやらターキーやらを焼いて食べ、茹でたエビをむしゃむしゃかじりながらワインをぐびぐびやって、その調子で夜まで過ごす日である。 ゴールドコーストに住んでいると、全然クリスマスの雰囲気がなくてついつい忘れがちになってしまうんだけど、やっぱ特別なイベントとゆう意識はある。今こっちは夏だから雪は降らないし(冬でもここには雪が無いけどね)気分を盛り上げてくれるクリスマスソングはあまり聞こえてこないし、それでもクリスチャンが多い国だからもちろんクリスマスは盛大に祝うんだけど、日本のように街中どこに行ってもクリスマス一色とゆう風ではないのだ。 きっと多文化国家だから、色んな国から来ている人たちのバックグラウンドを配慮している為に、四六時中どこででもクリスマスを祝うとゆうことがないのかもしれないね。 メリークリスマスが言えない ぼくはクリスチャンでも真面目な仏教徒でもないんだけど、「メリークリスマス」とゆう言葉に対して何の違和感も持たないけど、本当の意味やクリスマスの背景など全く知らないのだ。例えば他の宗教の人たちからすれば「そんなクリスマスなんてあなたの宗教の習慣なんだから私に押し付けないで」ってなるかもしれないよね。 例えばスーパーでレジ待ちしてる時、オージーのお客さんだと別れ際に「メリークリスマス」って言ってあげてるのに、ぼくには言って来なかったりするしね。 ホテルのスタッフにアッシュって18歳の女の子がいるんだけど、その子からは「あなたって、クリスマスはお祝いするの?」って聞かれたし。これまでの人生で、クリスマスとゆうのは1年に一度やってくる一つのイベントとしてとらえてたけど、「祝うのか?」って聞かれるとなんて答えたらいいのか分からなかった。祝わないけど楽しむよって言ってみたけど、小さなころからクリスチャンとして育ってきて、クリスマスを家族で祝ってきた彼女の顔には納得すべきかどうか迷ってる表情が浮かんでいた。 そんな感じだからクリスマスとゆうものをどう祝えばいいのか分からなくなってしまったのだ。 日本のクリスマスは恋人たちがスウィートな夜を過ごすための日みたいになっているけど、この国にいるとクリスマスは明

バーレヘッズのGovindas ~ローカルご用達のベジタリアンカフェ~

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ベジタリアンといえばGovindas       ローカルサーファーに人気のベジタリアン専門店といえば Govindas 場所はバーレーヘッズのJames streetで、進行方向に向かって右側のRhythmすぐ近くにある。 自分で好きなのを見て選ぶスタイル ここではテイクアウェイと店内での食事を選べて、どちらもバッフェスタイルでショーケースに並んでいる料理の中から自分がセレクトしたお皿、もしくはテイクアウェイコンテナの大きさに合わせて2種類から4種類をチョイスするとゆうスタイル。 店内で食べるとワンプレートに盛り付けてくれて、見た目も豪華。テイクアウェイだと一つのコンテナに選んだおかずを全部入れられちゃうので、一つ一つを味わおうと思ったらちょっと厳しいかも。 イメージとしては大学とかのカフェテリアと同じようなもんかな。 リーズナブル ぼくはベジタリアンじゃないので、野菜だけの料理なんてちょっと物足りないんじゃないかなと思ったりしてたんだけど、ここの料理はちゃんとおいしいよ。 メニューは基本的なものばかりで、パコラ(インドの野菜天ぷら)やコフタ(中東地域で食べられてる肉団子もここでは野菜だけで作っている)それにダースープ等々、インド料理っぽいのが特徴なんだけど、チリはほとんど(全くかも)使ってないし、ターメリックも使ってる感じがしないので要するにオージー風にアレンジされているのかな。 金額も結構安くてテイクアウェイなら$9~$16、店内なら$10~$24で食べれるし、キッズは$8で一種類のおかずが選べるとゆうもの。   なぜサーファーから人気なのか サーファーにヘルシーな人種が多いのはもう当たり前の話だけど、そんな彼らがこの店を選ぶ理由とは? 安くて美味いし早く出てくる この物価高なゴールドコーストで、今どき$10前後でちゃんとしたご飯が食べれるとこってなかなかないと思う。インドや中東系の料理がベースなのに、香辛料臭さがちゃんと抑えられてて初心者でも全然食べやすい。そして熱々のショーケースに並んだ料理を選ぶのでそのまますぐ出てきて早い。 サーフィン後のお腹に優しい サーフィン後ってお腹が減り過ぎてバカ食いする時あるでしょ?

キンディーのクリスマスパーティーはどう楽しむのか?

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初めてのクリスマス会   先日、長女のリオが通っているキンディーでクリスマス会が行われ、家族みんなで参加してきた。 こうゆう学校の行事的な事に顔を出すのは初めてだったので、どうすればいいんだろうとちょっと不安だった。 日本語だったら「いつも娘がお世話になっています」みたいな挨拶も、英語だとなんていえばいいのかななんて思ったりして。 まぁよく分からないけど、お酒も少しあるらしいし、オージーとの会話は奥さんに任せて、ぼくは隅っこでヘラヘラ笑ってればいいかなっと思って行くことにした。 ハローで乗り切れ! 夕方からだったんだけど、約束の時間には遅れて登場するオージー達もこの日はちゃんと時間通りに集まってきていて、中に入るとすでにたくさんの人たちで賑わっていた。みんなより早く着いて慣れない雰囲気に先手を打とうと思ってたのに失敗した。 誰とどんな風に話せばいいのか?「ハローハロー!」と赤ちゃんでも言えるような言葉しか発することが出来ずに、とにかくそんな感じでちょっとオドオドしながら入って行った(笑) まずは挨拶をした方がいいかなってことで、先生たちはどうしてるのかな?と探してみてもなかなか見つからない。なぜなら他の保護者と同じようにみんなオシャレしてて見分けがつかない。こうゆう時のオージーってみんなカジュアルでも着飾ってて目を引くのだ。 まぁもし一人とか男同士で行ってたら「先生、いつもと違って美しいじゃないですか」などとリップサービスもやるだろうけど奥さんと子供が一緒やし、何を言ったらいいのか分からなかったので、結局いつも通りに半笑いでその場をやり過ごした。 Aussie BBQの定番はソーセージ うじゃうじゃいる子供たちを蹴飛ばさない様に気を付けながらバックヤードの中を散策していると、ベイビークラスのプレイグラウンドでAussie BBQをやっているのを見つけた。  バーベキューステーションとドリンクステーションがあり、先生たちがワイワイやっていた。 オージーバービー(バーベキューをオージーはこう呼ぶ)の定番はソーセージと食パン。日本人から見たら何だこりゃやけどここでは行列が出来るくらい大人気!まぁこれしか食べ物がなかったんだけどね(笑) ドリンクステーションで

ゴールドコーストの夏、早い夜明けのバーレーヘッズ。

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このサーファーはインサイドまで乗って行ってた 夜明け前に海へ 午前4時13分。 目覚ましアラームが鳴る2分前に目が覚めた。 今日はオフなのでこれからすぐに海に行けると思うとすんなりベッドを飛び出して、寝る前に頭の中でシュミレーションしたとおりに準備に取り掛かった。 ちょっと急いで車に飛び乗ったのには理由があって、どうしても夜明け前のまだ暗いうちから海に入りたかったからだ。 ぽっかり浮かぶ気球を発見 海とは反対方向の空に、気球が浮かんでいた。 あまりにも静かに飛んでいるので、空にくっついているように見えたので何か物珍しくなって車を停めて写真を撮ってみたけど、そんなに興奮するもんでもなかったかな。 後でチェックしてみたらなんてことない写真だったので、自分のセンスの無さにガッカリ。でもとりあえずブログにはアップしておこう(笑) インサイドではこのようにクローズアウトしてしまう波もあった ピークからはチューブもあってファンウェーブ バーレーに着くと海の中にはすでにサーファーが入ってて、全然一番乗りじゃなくてもう一度ガッカリ。それに太陽はもうすでに水平線を超えて昇り始めていた。 波は結構良くてムネカタ位のファンウェーブ。右から左にキレイに割れてきてピークではチューブになり、乗り継いでいくとどんどんフェイスが張って、底が浅いセクションに入るとクローズするといった感じの波。簡単に乗れるから、ぼくはこんなバーレーも大好きなのだ。 ローカル親父が乗っている板を盗撮(笑) でも波が良かったのは7時くらいまでかな。それを過ぎると波が段々小さくなって、それでも人はどんどん増え続けてきたのでぼくは早々と退散することにした。 今日は朝一にサーフィンが出来る最後のチャンスだったので、来れて良かった。波に乗れてよかった。 明日からクリスマス後まで連勤が続くので、サンセットサーフをすることになるかな。朝の冷たいフレッシュな空気がちょっと名残惜しいなぁと思いつつ、バーレーを後にした。 【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】 この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。 4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『

【サーフィンレポ】バーレーの混雑を避けるなら

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今日も仕事が終わってから元気よく、波乗りに行ってきた。 朝のシフトなので昼過ぎには家に帰って、奥さんを誘い出してバーレーに行ったんだけど、やっぱこの日差しの強い中で「ちょっとここでサーフィン見てて」って言っても微妙な感じになるので、今日は「あの欲しがってた水着を買ってあげるからバーレーに行こうよ」と声を掛けた(笑) そして喜んで「行く行く~」となったところですかさず、「ちょっとサーフィンもするね~」ってな感じで上手く誘い出した(笑) 素早く言っちゃうのがコツね(笑) バーレーは基本的に波があれば混雑してるので、のんびりサーフィンにはちょっと向いてないかなとゆうスポットなんだけど、ここ最近はラッキーな事に争奪戦とは無縁な波乗りを楽しんでいるよ~。 その混雑してない時間帯ってゆうのはなんと、 お昼の2時過ぎなのだ。 ここ2,3日はムネカタ位のファンウェーブなのに、その時間帯はやっぱり全然混んでなくて、ぼくの予想ではランチタイムとお昼寝タイム、それと夕方に備えて体力温存の時間帯が偶然重なってる時なんやと思ってる。 もう一つの理由は風が強い事なのかもしれないけど、オンショアビュービューでも入ってみれば波には乗れるし、ラフなコンディションが意外と楽しかったりするしね。 まぁ混雑を避けてバーレーの波を楽しみたい人には、お勧めの時間帯とゆう事だ。 あのオバQみたいな形したNick Mazのボードもスルスル滑ってくれて面白かったし、やっぱりバーレーはいいねぇ。

休日返上で仕事も、体調不良でさっさと切り上げて海に向かうのがサーファってもんでしょ。

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バーレーでサーフィンさえできれば他に何もいらない!って心から思えるほど好きなんやけど、あそこを縄張りにしているBurleigh board ridersは今年で50周年記念らしいよ。 半世紀前からあそこでサーフィンしているあのおじさんたちって、みんなめちゃくちゃ優しいよな。 個人的に繋がってる訳じゃないけど、こんな日本からヒョコヒョコやってきたハゲ坊主が、いい波の時に必ずいいところでラインアップしてても、一度も嫌がらせを受けた事ないもんな。しかもちゃんとした位置から乗れば、前乗りされることもないし素敵な集団やね。いつかチャンスがあれば、ここで安全にサーフィンさせてくれてる感謝の気持ちを述べたいなぁ。 そんな平和な気分になる8時間前の事。 仕事中になんかちょっとイライラする時は、必ずボスからのイヤミたっぷりなアドバイスを受けた時と決まっているのだが、今日のぼくは完全にサーフィンが関連していた。 オフの予定だった今日は、日が昇る前の暗いうちから(最近のぼくにはいつもの起床時間なのだ)スナッパーかディーバー辺り、とにかく普段は混雑を避けれない、ええ波があるところでサーフィンしようと思ってたのだ。 それが休日返上で働く羽目になり、気分は完全にブルーだった。 たまに思うのが、もしこの波乗りに対する情熱が他の何かに使えたら、もしかしたらビジネスを成功させてお金持ちになってるかもしれないし、シェフとしてももっとすごい人になってると思う。 それだったらそれをやってみればいいじゃないかということにもなってくるが、ぼくの情熱は他の何かに分散することはできないみたいなのだ。 波が上がると海に行きたくなって、なにが何でも絶対に行きたくなる。 昨日熱が出てた事もあって、仕事中もあんまり集中できなかったので、ボスにちゃんと早く帰りたい気持ちを伝えた。 本音はサーフィンやったけど、ちょっとしんどい顔をしながら体調不良と言ってやった!だって仕事の優先順位はサーフィンよりも下やからしょうがない。それでも8時間半はばっちり働いてるから何の問題もないんやけどね。 そこからはもう無我夢中で家に帰って、バーレーに向かったんやけど道中の記憶なんて全然ないからね。今日の晩飯は任せろなんて適当な事を、奥さんに言って家を飛び出したのだけ覚

ニホンゴハナシテモワラワナイデ

外国人が変な日本語を話すとゆうことにあまり慣れていない日本人。 「コンニチハ」と声を掛けられたリすると、「キャハキャハ」と返答にもならない笑い声をあげるとゆう経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか? また自分は笑わなくても、例えば青い目をしたでっかい外人が「ボクノナマエハ、トニーデス」と言って笑われているのを見たことがある人もいると思う。 ちゃんとした事を言ってるのに、なぜだか笑ってしまうものである。 ぼくが朝のホテルで朝食を担当していると、いろんな国の人たちに出会う。オージー、インド人、中国人、韓国人、そして日本人もいっぱいくる。 そこでこの人日本人かなって思う人を見つけたら日本語で、「お早うございます」って声を掛けるのだが、2回に一回は「え?あ、わははは。オハヨウゴザイマスだって~日本語だぁ~わははは」とか言われているのだ。 どっからどう見てもぼくは日本人やし、イントネーションだって日本を代表する関西弁なのに、何で笑われとるんや??? きっと日本人が働いてるとは思わなかったから、変な外国人が変な日本語を使っているとゆう思い込みがあるからこうなるんだろうけど、これって結構傷つくからね。 しかもその後に失礼しましたとかもないからね。 まぁこんな例もあるしね。 どこの誰が何を思って教えたのか知らないが、オージーキッズがたまに「デッカイチンチン!」と叫んで来ることがあるが、その時は知らないふりして通り過ぎるようにしている。 さて今日も笑われてくるかな。

午後にはスウェルが入って来た。その時ぼくは熱があった。

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サイクロンスウェルが入って来た 実は今日体調が悪くてずっと寝てたんやけど、昼過ぎからリオがビーチに行きたがったので連れて行くことにした。 ビーチに出てみてびっくり! なんとうねりが入り始めてるではないか。 それを見た瞬間すぐにでも家に戻って、ボードを抱えて海に入りたくなったのだが、なんせ今日は熱が出ててベッドでゴロゴロしていたから、そんなんで海に行くのは家族の手前ちょっと気まずいのでグッと我慢した。 実際まだしんどいしね。 リオとビーチで遊んでいる間も、沖を見るといい波に乗ってる奴らがいっぱいいてソワソワしまくったよ。 そして娘が満足するまでたっぷりと遊んで、昼食を食べなかったぼくはお腹が空いたので、ちょっと早いけど夕食にしてもらう事にした。 この時点でまだ4時半ね。 夏だから太陽はまだまだ高い所にいるのだ。 6時半までは海に入れるので、夕食後ちょっとだけ海に入ろうかな。 残念なのは明日も休みだったのに、病欠が出たためにぼくがカバーしなきゃいけなくて仕事になった事。   まったく、こっちも病気やっちゅうねん。 まぁ仕事が無ければお金もないわけで、そうなると今度はまた別の不満が出てくるようになるから、ちょっと無理をしてでも仕事があるときは働いてたほうがいいよね。 またこのスウェルがしばらく続けばいいのになぁ。

これがオージーの働き方なのか 

オーストラリア人はあまり働かないと言われたりするが、誰もがそうゆう訳ではない。がしかし、そうゆう噂が立つ以上、中にはそう思われても仕方がないようなオージーもいるのが事実だ。 マイケル41歳子供4人。キッチンハンドの彼はとてもよく働いてくれ、朝のシフトで一緒のぼくはとても助かっている。奥さんは働いていないらしいので、彼の収入だけで家族を養ってるみたいなのだが、生活が大変だとかいう話は聞いたことがない。 最近この時期のホテルはとてつもなく忙しくて、スタッフ全員が総動員してもオーバーワークになるほど仕事が沢山舞い込んでくるのでみんな大変だ。 しかしクリスマスを前にしてちょっとだけゆっくりな日が増えたので、この隙に休みを回しちゃおうとゆうことになった。 キッチンハンドは時にシェフよりもハードワークになるので、彼らはいつもフラフラになっている。だからそんな彼らにまとまった連休をあげて、休んでもらおうとゆうことになった。 もちろんその間はぼくらシェフも頑張ってキッチンハンドを手伝ったりして、手薄のになるシフトの穴埋めに力を注いだ。 子供がいるマイケルには4連休をとってもらい、さて休み明けになった日、フレッシュな気持ちで現れるかと思いきやまさかの病欠。。。 4連休を5連休にしやがった。。。 しかしオーストラリアの法律では病欠は当然の権利であり、咎めることも本当かどうかを問いただすこともしちゃいけないので、みんなグッとこらえた。 次の日はどんな顔してくるのかなぁと楽しみにしていたのだが、意外と普通やったしな。 しらこい顔しとったな。 それになんとゆうか、迷惑をかけたことへの言葉一つ出てきやしない。 人の気遣いの上に自分の権利も重ねて、この時期に5連休を勝ち取ったマイケルは、紛れもなくぼくと同じ父親でもある。 こんなにいい加減でも、この国では家族を食わしていくことができるのか。。。 しかし一生懸命働いているぼくとの生活水準もそんなに変わらないし、ならばぼくももっとオージーになっていかないといけないのかなと思う今日この頃であった。

Spirit Kooks いつまでもビジター@バーレーヘッズ

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サーフィンライフに本気で取り組む 昨日は期待していた波が小さかったので、今日はフラットだろうと決めつけて、のんびりゆっくりと働いてきた。 終わって外に出てみるとちょっと波が上がってた!?なんかこうゆう事が起きると、今のぼくの状態は波との波長が合ってないのかなぁって思っちゃうのだ。 だって先々週にサイクロンスウェルが入って来た時も、見事に海へ行けなかったし、波がある時に海に入ることが出来ないのって、生きてる意味がないのと同じよな。 まぁそれぐらい、ぼくはサーフィンライフを本気で楽しんでるってことなのだ。 子育てと波乗りと 家に帰って来てから速攻で海に入ろうと思ってたんやけど、実は昨日ちょっと失敗したことがあって。。。 いっぱい遊びたがってるリオとの時間をぼくの気分で早く切り上げたら、後々ものすごく機嫌が悪くなり、手が付けられないくらいになっちゃったとゆうことがあったから、ちょっと反省していたのだ。 だから今日は先に思いっきり遊ぼうとビーチに連れて行って、リオが帰ろうって言い出すまで一緒に遊んだ。 するとやっぱり喜んでくれて、ぼくがサーフィンに行く時間になってもすんなり見送ってくれた。 ビーチで遊んでいる最中、バーレーヘッズの方をチラチラ見てたら、ヘッズの周りで波が割れてるようだったからどうしても行きたくて、もうすぐ夕食の時間だったけど行くしかなかった。 家族のペースを乱してちょっと悪いかなぁと思ったけど、やっぱり行っちゃうよな。 Nick Maz surfboardのインプレッション 思った通りで、小波だけちょいちょい乗れそうな波が割れてた。 ニックの板でバーレーは初めてだったけど、まぁまぁやったかな。 正直言うとテイクオフのタイミングがハテナ過ぎて、心地いいとは言えない感触やったけど、今までとは違う何かを感じたいと思って手に入れたボードなので、その辺のところでは楽しめる感じやった。 バーレーヘッズの空がオレンジ色に染まり始めると、日曜とゆう事もあってへッズにはサンセットを楽しむギャラリーがいっぱいいて、時折ジャンべを叩く音も流れてきて最高のサーフィンタイムを過ごすことが出来た。 ぼくは移民だから何年住んでてもこ