職場では、日本語よりも英語のほうが楽。



スーシェフのテツさんが入って来て早くも2週間が経った。

同じ日本人同士なのに、まだ一度も日本語でコミュニケーションを取っていないのは、「他のスタッフとフェアにしなきゃいけない」とゆう彼の考えを尊重しているからである。

ぼくが他にもいる日本人のスタッフと日本語で話してても、英語でしか会話に入って来ないのはなかなかの意思の強さだなぁと思う。





日本語と英語の大きな違いは、思っていることをストレートに言えるか、遠回しに言うかである。

日本語だと、「こんな事言ったら変に思われちゃうかな」とか考えたり、「ちょっと生意気な事ゆって申し訳ないんですけど」みたいにへりくだらなきゃいけないのは、自分の意見を言う時の足枷になったりするが、相手が年上でも敬語を使わずに思ってることをはっきり言えるのはとても楽なもんだ。

それに英語だと黙っていては何も伝わらないので、ちゃんと言葉にするが、日本語は言葉の無い所から相手の言わんとすることを汲み取らなきゃいけないとゆう事があり、それってとても気を遣うことだなぁと最近気づいた。


日本からのお客さん


先日、日本の高校生が修学旅行でやってきた。

大手の旅行会社がついてたのだが、それはぼくが彼らの朝食を担当した時の事だった。

早朝からピシッとした装いでこられたツアーリーダーに、一応ぼくが担当しているとゆう事を伝えたのだが、その場は挨拶だけで終わり。

その後も細かい注文などが入ることが全くなかった。

基本的に日本人のお客さんは文句が出ないので楽だと言われているが、そうだと思う。

でもぼくはやっぱり気を遣ってしまう。

だって表面上は「大丈夫ですよ」と言ってくれてても、後で何を言われるか分からないからだ。

オージーでも他の国でも英語で話しているとみんなバンバン色んな注文を言って来るもんであるが、出来る出来ないはあるにしろ、その時点で相手の希望が聞けているので後からクレームがつくことはあまりない。


今回は同じ日本人同士っぽく、ぼくとツアーリーダーの間で無言プレーがあったが、本当はどう思われてたのか気になるところだ。


それとスーシェフも「長い事日本の社会から離れてるから、敬語とかそうゆうの忘れちゃったよ」って言ってたがぼくも同感である。

仕事は英語のほうが楽なのかもしれない。

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