ボクシングジムでフェイントを習った。でもすぐ忘れちゃうので。
正しいテクニックを繰り返すこと
ボクシングとゆうのはなかなか奥が深いなぁと、つくづく思う。
ジャブ、ストレート、リップ、フック、アッパーカット。一応それなりに打ち方は覚えてきたので、新しく学ぶことはないかなぁなんて思っていると、実はまだまだたくさんあるとゆう事に気づかされる。
特にぼくが苦手なのがコンビネーション。バッグ打ちやシャドーの時は自分の感覚でコンビネーションを繰り出すのだが、それってやっぱり自分がやりやすいやり方でやってしまう。
でもそれが実戦で効果的なコンビネーションとは限らない。特にぼくみたいなボクシングトレーニング歴は年数を重ねてきているが、リング上でのスパーリングなどの経験数が圧倒的に少ない奴は、ただ単にパンチを出しているだけになっている。
昨日のジムでは、フェイントを教わった。フェイントだけだったら特に難しいものでもないんだけど、ぼくを含め、クラスの中にいた20人ほどのボクサーたち(もちろんみんな見習いレベル)が揃いも揃って全く形にならないコンビネーションがあったのだ。
コーチからも「That was horrible(全然あかんで!)」と笑われる程だった。
ジャブフェイント→左フック→右ストレート。たったこれだけだったのに、ステップとの連動が上手くいかずにみんなやりにくそうだった。
ぼくにとってもやりにくいパターンで、リズムが悪く、素早くやることができなかった。普段からコーチが言っている「正しいテクニックを繰り返すこと」に従い、汗だくになるトレーニングからは離れてしまったが、ゆっくりゆっくりと一つ一つの動作を確認しながらやってみた。
慣れないコンビネーションなので居心地が悪いが、そうゆうものこそが身に付けるべきテクニックだと信じて頑張っていくしかない。
リングでのファイトの為にトレーニングをしているわけではないが、脳みそに程よい刺激を与えるような新しい事を学ぶとゆうのは刺激があってとても楽しい。
ボクシングとゆうのは奥が深いなぁと思ったジムでのトレーニングだった。
コメント
コメントを投稿