【エコサーファー】リサイクルサーフボードフォームがまた海へ戻っていく~Rocket ace eco surfboards~

2017年8月初旬リサイクルサーフボードフォーム




使い古したサーフボードが、もう一度サーフボードに生まれ変わる


古くてボロボロになってしまったサーフボードはゴミ箱に捨てられ、その後の行き先はどこなんだろう。

土に埋められているのか、燃やされて有毒な物質を空気中に撒き散らされているのか。

どうなっているのか全く分からないのだが、どちらも地球環境にとって悪い影響を及ぼしているのは間違いないだろう。でもだからといって、今すぐそれらを解決する方法があるのかと言われれば分からないとしか言いようがない。サーフィンをストップさせる訳にはいかないし。

でもしかし少なくとも、リサイクルフォームを使えば地球への被害がもう少しは減るかもしれないとぼくは思うのだ。

バイロンベイのリサイクルフォーム


最近50本まとめて買っていったメーカーがいたんだ
だからほんの数本分しか手に入れれなかったんだよ、と言っていたシェーンルークはどこか嬉しそうだった。

他の誰かもリサイクルフォームに注目していて、これからそのサーフボードを世に出していこうとしているのだから。50本まとめて持って行ったのだから、そこそこ大きな工場なのだと思う。

ローカルハンドシェイプのギャリーマックニール(GMCサーフボード)も、リサイクルボードで素晴らしいツインフィッシュを仕上げているとゆうのは、最近ではみんな知っている有名な話だ。

そしてRocket ace eco surfboardsのシェーンルークも、エコフレンドリーをコンセプトにサーフボードをハンドシェイプ。

彼は今、リサイクルフォームでツインフィンの仕上げに取り掛かっているのだ。

さらにバイオレジンを使用し、バサルトで強化されたデッキ面、グラスオンフィンですべてエコフレンドリーだ。

地球環境にこれ以上負担を掛けすぎない、それでも刺激的なフィーリングが味わえるモダンでパフォーマンス性の高いサーフボードを創っていきたいとシェーンルークはいつも言っている。

ノーストリンガー

サンディング前なので、表面は少し荒いが、実物は写真以上に美しいボードだった。


ボトムには深いチャンネル
グラスオンフィンでこれもシェーンルークのハンドメイド

ショップとファクトリーも彼の手で

サインもハンドクラフト。

この日はたまたま立ち寄ったのだが、まさに今大きなサインを外の壁に取り付けようとしている所だった。そこにいたのはシェーパーのシェーンルークと、ローカルサーファーのマンブル爺さん。



信じられなかった、二人だけでこれを取り付けようとしていたのだ。

ぼくがたまたま来なかったら絶対に無理だったでしょ。って本人にも言ってやったら、俺も二人では無理だと分かってたけど、やり始めたらなんとかなるもんさ。ほらだってよういちがこうやって来たじゃないかって言われてしまった(笑)

オージーの無邪気で無謀で、とりあえずやってしまえ!的なところがぼくは大好きなので、しょうがないなって言いつつも手伝ってやったのだ。



そんなシェーンルークが作るツインフィッシュ。近いうちにテストライドをやるから来てくれと言われた。

まぁ呼ばれなくても行くけどね(笑)

孫のその次の世代も、この大自然の中でサーフィンが楽しめる環境が残りますように。