ネットで揃うサーフギア、なんでまだサーフショップになぜ行くのか?

サーフショップは敷居が高い。


そう思う人が意外と多い。サーフィンを始めるにはボードやウェットスーツが必要でサーフショップに行くのが一番いいんだけど、今はネットで簡単に買えちゃうからサーフショップに通うってのも一部の人だけなのかもしれない。

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サーフショップってほとんどが専門店で、サーフィンをしない人がちょっと冷やかしで入っていけるような雰囲気ではないところが多い。ぼくはあちこちのサーフショップにズカズカと入っていくタイプなのだが、「なんか優しくない対応の奴らが多いな」って正直思ってる。

サーフショップってのはサーフボードを買う場所なんだけど、最新のサーフボードでもなんでもネットでたっぷりとその情報が得れる時代。

いろんなものを目にしてるし、ショップ店員よりも商品知識があることも多かったりする。

じゃあサーフショップがやってる事って何なんだろう?って考えてみた結果、今ぼくが思ってることはこれ。




夢に命を吹き込む情熱をかき立てることができるのだ

レノックスヘッドで大きな波に乗ってもサーフショップがなければどこで自慢話をすればいいのか。

サーフショップがなければ、だれが若手サーファーにいろいろ教えたりやる気を引き出したりするのか。

ネットでそれらを解決する方法も確かにあるが、それでは親しい人間関係などできないし、満足度も薄くなるはず。

サーフボードを比べる、ウェットスーツが身体に合うのか確認する、フィンのカーブを手でなぞり確かめる。

ガラクタと一級品の違いを知る事などを可能にするのがサーフショップなのだ。

入門段階から親しくしてくれるサーフショップを見つけることができたら、そこは生涯の心のよりどころになるに違いないと思う。


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