【サーフィン】東京オリンピックに期待すること
必ずいい波でサーフィン競技の開催をして欲しいな
ウェーブプールを作ったケリースレーターとブログの筆者(笑)2015年の夏。 |
ぼくとオージーサーファーとの会話でしばしば話題に上がるのが、2020年東京オリンピックのサーフィンのこと。
サーフィンはオーストラリアの国技でもあり、スポーツで戦う気質が強い国民とゆうことで、やはり東京オリンピックでのサーフィンへの関心が高いようだ。
ぼくも楽しみにしているし、サーフィンを間近で観るために開催中は家族みんなで東京にいく予定だ。現在は釣ヶ崎海岸付近で宿を探し中。できればすぐに予約をしてしまおうと思っているのだ。
東京オリンピックは真夏にあたる7月中旬から8月下旬までの間に開催されるとのことで、せっかくの夏休みを楽しんでるローカルの子供たちの邪魔になるんじゃないかと心配もしているが、世界中からやって来る人たちをしっかりともてなすんだろうなとゆう想像もしている。
ぼくも日本人だが海外在住なので、うちの子供たちが日本に触れないまま育っていくとゆうこともあり、ぜひ東京オリンピックの機会に日本の人々の温かみに触れ、美しい国への感動を覚えてほしいと思っているのだ。
オリンピックの予定通りに波は入ってくるのか?
一つ不安なのが波のクオリィティのことで、梅雨が明けて太平洋高気圧に覆われた場合(この時期はほとんどがそうなるのだが)、オリンピックで盛り上がるほどの波なんか入って来ないんじゃないかと。
台風が来れば連日にわたってグッドウェーブに恵まれるのだろうが、その場合だと飛行機が飛ばなくて、海外からやって来る人たちのスケジュールに影響が出てしまうとゆうことが考えられる。
サーフィンは自然が相手なんだからそうゆうことが起こるの受け入れるべき当然の事なんだけど、日程通りに進めるオリンピック競技とはどうもピッタリ合う気がしないのは、ぼくだけではないだろう。
もし仮に膝サイズの波で競技が行われて(2017年のQS6000一宮千葉オープンの時の波はヒドかった)、入場料を払って見に来た人たちには何をやってるのか伝わらず、それでも勝ったら金メダル。
一気にトッププロ並みに有名になって、世の中に担ぎ出される。それってちょっと違和感を感じてしまうよね。
ケリースレーターのウェーブプールに賛成
サーフィンの神様とも呼ばれている、ケリースレーターが作ったウェイブプールは完ぺきな波が立つ。
ぼくがオージーサーファーと話していたのは、オリンピックはケリーのウェーブプールを使って、オリンピックオフィシャルサーフボードはFirewireってのが現実味があるんじゃないかなって。
でも2017年8月の時点では全くそんな話になってないけどね。
ウェーブプールでやればいつでも波があるんだから予定通りにいくし、観客にも分かりやすく伝わり、見てて楽しいと思うんだけどな。
ぼくもそして周りの奴らも、東京オリンピックを本当に楽しみにしてるんだけど、波がない場合の寒いシチュエーションを想像すると、ぼくはなんだか落ち着かなくなるね。
まぁ東京観光も楽しみたいし、一宮の近くには奥さんが育った街があるから、もし波が無くてもぼくらは楽しむことができるんだけどさ。
やっぱ確実に、誰にでも伝わるサーフィン競技で、観客が興奮するシチュエーションを用意しててもらいたいなって思う今日この頃である。
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