【本当の意味での波乗りって?】McTavishシングルフィンで、波の声を聞きながら。
サーフィンの練習の為には、シングルフィンに乗るといいよって人は言うけど、シングルフィンこそが本当の意味での波乗りを理解できるようになるものだと思う。
とにかく今はそう思うから、シングルフィンに乗って波を感じている。
A day in the water
夜明けが早くなってきて、起きる時間が追い付かなくなって来た。
スクールホリデーが始まったので、スポンサードされているスーパーキッズも親にドロップオフされてわんさかやって来ていた。
見間違いでなければ、ロキシーのでっかいロゴに、お団子なあの子も海に入ってた気がする。
今日のサーフィンはD-bah。
ここは他がフラットでも波があるとゆう、ゴールドコーストで一番うねりに敏感なビーチ。
暗いうちから海に入りたかったのだが、5時40分のサンライズは早すぎて5時55分にやっと入水できた。
もうすでに混雑し始めていたが、インサイドにキッズが集まり、アウトの厚いブレイクでは大人たちがセット待ちをしていた。
ぼくはもちろん一番奥へ。
最近のD-bahはビーチのど真ん中あたりから堤防の先の方まで砂が付いてて、アウトからは決してソリッドではないが、十分にパワーのある波が割れてきてインサイドまで続いているのだ。
ハイタイドに重なってしまったのだが、遊べる程度の波は十分にあった。
ぼくが乗ったのはこれ。
アウトから厚いスープな波に押されながら、ミドルまで来るとフェイスが張って来たのでちょっとターンをしてパワーゾーンをキープ。
波に合わせてゆっくりとボードを動かす。最近こうゆうことにも慣れてきた。
シングルフィンは無理にボードを動かすものではない。
波の声を聞きながら、合わせていくだけだ。
言葉では分かっているのだが、なかなか身に付くものではない。
70年代のサーファーたちのように、スタイルのあるサーフィンが出来るようになりたいな。
シングルフィンをちゃんと扱えるようにならないと、本当の意味での波乗りってものを理解できないんじゃないかな。
最近は漠然とだがそう思うようになって来た。
明日もいい波ありますように。
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