【社会問題】大麻解禁されたら世の中どうなる?
最近巷で話題のマリファナ解禁について
マリファナを嗜好品として使用することは、日本でもオーストラリアでも基本的には非合法なものなので、こんな記事を書くのはどうかと思われるだろうが、アメリカのいくつかの州はすでに解禁へと向かっている。
アメリカがやれば、日本やオーストラリアでもマリファナ解禁になるに違いない。
と思っているので、もしそうなればどんな世の中になるのかを書いてみようと思う。
マリファナは煙草に比べると害がない。
そもそも煙草による人体への影響とはニコチンによる中毒性から始まり、肺がんなどのいろいろながん、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気の原因にもなる。
さらに妊娠や出産などにも悪影響を及ぼすとゆうのだから、怖いを通り越して気持ち悪いよね。
ではマリファナはどうなのか。
愛好者によると「人体への悪影響は全く見られない」と言われているが、本当は悪影響だらけってのがぼくの意見(笑)
一般的な摂取方法であるジョイントでのマリファナ吸引の場合、たばこの何倍もの量が含まれている有害物質を摂取することになるのだ。
さらに煙によって気管支炎、喘息になることもあり得るとゆうのだから、神の草(ガンジャ)などと崇めていても病気になる可能性はあるってことよね。
医療用の大麻
NSW州では2015年ごろから医療用大麻の導入が始まっていたが、ここQLD州においてはまだ議論中だとか。
マリファナに含まれるTHCとゆう成分(この成分がハイにさせてくれるのだ)が、癌細胞を消し去ったり、てんかんが治るとゆう話もある。
大麻が医療目的で使用されるその訳とはいったい??
- 副作用が少ない
- 製造、入手が簡単で安い
- 既存の治療薬や副作用の強い患者への新しい選択肢となりうる
これから先、自分がどんな病気に見舞われるか分からないけど、もし癌やその他の簡単には治らない病気になってしまったら治療薬のオプションの一つとして考えたいと思う。
実際の使用について
それって本当にいいことなのかな?
マリファナを吸うとすぐに頭が冴えてきて、普段では考えつかないようなことが閃いたり、音楽が気持ちよく体中に響き渡り、大自然の海や野原に身体を横たえるだけで、ものすごーく気持ちよくなるのだ。
しかしネガティブな面を挙げるとすればこんなにある。
- 注意力、記憶力が低下する。
- 人が何を言ってるのか分からなくなり、会話が進まない。
- 食欲の増強で、むやみやたらに食べ物を貪ってしまう。
- 大麻依存症になり、禁断症状もそれなりにキツイ。
- 車の運転ができない。
- 気管支炎になりやすい。
- 心拍数がむやみに増加し、心臓に負担がかかる。
- 頭がボケて身体が重くなり、動くのが億劫になる。
世の中どんなことでも良い面と悪い面があるのだが、悪い面とゆうのは挙げ始めるとキリがないのでこの辺でやめておこうと思う(笑)
まとめ
大麻が解禁されたら真っ先に思い浮かぶのが、マリファナを嗜好品として摂取することによる影響とは、どんなものなのかとゆうことだと思う。
良い面があるのも分かっている。
しかし頭がボケてしまったりするとゆうことで、ダメな奴とゆうレッテルを簡単に張られかねない。
まぁ一般社会とは縁遠い生活を送る人にとってはそんなことはどうでもいいのだろうが、平凡な暮らしを送るぼくにとっては悪影響になるものこの上ない。
解禁されてから始めてみようと思う人も出てくると思う。
でも、今まで規制され続けてきた分、何かあるんだから気を付けた方がいいよね。
マリファナ自体は悪いものだとは全く思わないけど、実際に吸ってしまうと、色んな悪影響が出てくるものなのだ。
さて、あとは自己責任でやってもらいましょうか。