【38歳自分おめでとう】ぼくは誕生日です。お父さんお母さんありがとう
自分の誕生日には、親に電話して生んでくれて有り難うって言おう。そうすればもっと素晴らしい人生を送ることが出来るから。
ちょっと胡散臭いかもしれないが、これはたぶん本当のことである。
だって毎年自分の誕生日には親に電話して、この世に出してくれた感謝の気持ちを伝えているから。
ぼくは今年で38歳になった。
お父さんが亡くなった3年前まではちゃんと伝えていたんだけど、あの次の年からは自分の誕生日にどうしてたのか、何を思ってたのかあんまり覚えていない。
父がこの世を去った事によって、後ろ楯が無くなったと感じたその時から、こんな風に立ち止まる暇なんて無かったのかも。
親の年と自分の年を重ねて考えることがある。
親が22歳くらい時にお腹の中にいたぼくは、22歳でオーストラリアに来ている。
ぼくが親としての人生が始まったのが32歳の時なんだけど、両親が32歳の時は、ぼくは小学5年生だったのかな。
あれはちょうど、家庭崩壊への坂道を下り始めてた頃だったと、大人になって後から気づいた。
ぼくが17歳の時に、お母さんは現実を捨ててどこかへ逃げていった。
その時彼女は39歳だったはずだ。
それからは会ってない。
ぼくはあと1年で、その時の39歳に追い付く。
親の人生、子供の人生。
So its my birthday.
どんな親に育てられたとしても、その人たちがいなければ自分はこの世に生を受けることは無かった。
人はそれぞれ色んな人生を背負って生きている。
育ててもらった事への感謝は無い、とゆう人も世の中には少なからずいる。
しかし生まれたあの瞬間だけは、愛と希望に満ち溢れた時なのではないかな。
少なくともぼくの両親はそうだったと願いたい。
そこへは感謝できると思う。
生んでくれて有り難うとゆう感謝の気持ちを持つとゆうことは、自分の人生を誇りに思いリスペクトすることになる。
1980年2月3日日曜日、これはぼくが生まれた日である。
そして2018年の今日、ぼくは38歳になった。
この世に出させてくれたお父さん、お母さんどうもありがとうね。
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