【ゴールドコーストのバレンタインデー】うちではで夫から奥さんへ、バラの花束を添えて愛と感謝を伝える日





バレンタインデーといえば我々男たちが、女の子からもらえるチョコレートを期待する日である。

あれ、これで合ってるよね?(笑)

しかしそれは日本式のバレンタインデーなのであって、ここゴールドコーストでは「男性から女性へ」が一般的で、愛する人へ感謝を伝える日となっているのだ。

だから男たちは黙って待ってても、チョコレートなんか貰えなーい。

むしろ自分の奥さんや彼女の為に、レストランを予約したり、バラの花束を買って帰ったりするんだよね。

ぼくの職場の男たちも、今日は仕事をさっさと切り上げて、お花屋さんに寄って帰るって言ってたなぁ。

たまに「お花なんか貰っても嬉しくないよ」なんてゆう女性や、「バレンタインだからってわざわざ特別な事をする気は無いよ」ってゆう男性も一定数存在するのは確か。

まぁそうゆう人は、それでいいと思う。

いつも愛を伝えているんだから、今日を特別な日にしなくても全然いいんだよね。



バラの花束を添えて愛と感謝を伝える日



毎年やってくるバレンタインデーに、ぼくは自分の奥さんにバラの花束をプレゼントしている。

ショップでは、花束と一緒にちょっとお洒落な箱入りのチョコレート並んでたりするんだけど、うちでは「奥さん手作り生チョコ」を作って待っててくれるから、それは必要なし。

そこはちょっと日本のスタイルだね。

ぼくはこのバレンタインデーに、バラの花束を買って帰るのがけっこう好きなのだよね。

だっていつもよりもSweetな感じで、奥さんに愛を伝える事ができる気がするから。

毎年の恒例行事になりつつも、うちの奥さんはすごく喜んでくれるしね。

たぶんこうゆうのって、夫婦円満の秘訣になってくれてるんだと思う。

だからバレンタインデー様様なのだ(笑)

夕方、多くの人たちが仕事を終えて家路に向かう頃、作業服を着たもっさい奴や、白髪たっぷりのジィちゃんなんかが、ちょっと照れ臭そうにバラの花束を抱えて歩いている姿を見かけるんだよね。

すごく平和に思えるそんな光景を見ると、こっちまでほっこりしてくるよ。




夕食前のサンセットの時間に、娘たちを連れてビーチで遊んできたんだけど、いつもよりもカップルが多かったなぁ。

みんな肩を寄せ合って、静かに愛を語り合ってた感じかな。

今日はたくさんのカップルが愛を確かめ合う日、その愛に感謝しあう日。

奥さんへ、彼女へ、愛と感謝を伝えて、みんなでバレンタインデーを楽しみましょ。


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