【サイクロンGita】Day2 5ftレーヘッズでパドルアウト、パドルイン。ダブルのロングバレルを制するローカルボーイズ








今日は土曜日なのとPumpingな日だから、混雑を避けるために夜明け前からバーレーヘッズにやってきた。

5時前、バーレーヘッズの駐車場はほぼ埋まってて、多くのサーファー達が明るくなるのを待っていた。



パームビーチに住むぼくの友人のミックは、ちょっとナーバスで寝れなかったらしい(笑)

そして今朝はパドルアウト出来ないから見学するよって諦めてた(笑)



海は少しずつ明るくなり始めてて、アウトで割れた波からのフォームが、岩までものすごい勢いでぶつかって来ていた。

波のサイズはちょうど人間を縦に繋げたくらいあった。

ビビるぐらいデカい波だってことは見ればすぐに分かった。

念のためリーシュコードを繋ぐ細い紐を新品に取り換えておいた。



こうゆう時は不安材料を持たない方がいいからだ。




ゲッティングアウト


1発目はセットがどんどんやって来ている時にパドルアウトしてしまい、あっとゆうまにビーチまで流されてしまった。

そして気を取り直してもう一度ゲッティングアウト。今度は真っすぐに出れた。

とりあえずシャーキーズの方まで行ってみたんだけど、波の割れ方がえぐい。

テイクオフしてボトムに下りてからの、上から襲い掛かってくる分厚い波の屋根の下をくぐって行かなければならない。



ローカルボーイのTakkeshがチャージしていくところを見ていたんだけど、テイクオフから滑り出して立ち上がり、フラットな面からまっすぐ、一気にリップのエッジからボトムに飛び降りていた。

そして正確なボードコントロールで、チューブの中を駆け抜けて行っていた。

簡単なように言ってしまったが、相当ハイレベルなライドを要求される波だった。





これまでのぼくは、その日のデカい波にチャージしなきゃ意味が無いって思ってたんだけど、今日はさすがに手が出せなかったので、考え方を変えてみた。

それは一番小さな波に乗ろうとゆうこと。

一番小さな波を探して、安全に乗り切ってしまえばいいんじゃないかなって。

そう思うと気が楽になって、わざわざ自分に過度なプレッシャーを与えることなく海の中で楽しめた。

そして2本の小さな波に乗って、驚くほどのロングライドが出来たのだった。

まぁ一番小さい波でも、軽くオーバーヘッドはあったんだけどね。

これから波がデカくてヤバい日は、わざと小さな波を探して乗るようにしようかと。

あぁとっても気が楽になる方法を見つけてしまった。

明日はもっとデカくなるらしいので、一番小さな波に乗ってこようと思う。 【今一番読まれている本】このブログを読まれている方からも、購入されてるよー。1日1冊ぐらいですが、衰えない人気が続いてるんだよ。

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