【サーフィンレポート】マーメイドビーチでサーフィン、一本だけアウトからのセットに乗って





今朝のように波数が少ないと、一本の波に乗れればそれで満足してさっさと海から上がっちゃおうかなぁ、みたいなことがよくあるのだ。

だからその一本を見極めるためにも、入る前にしっかりと波チェックをして、どこでどんな波が割れるのか、そして自分はどの波に乗るのかを考えてから、パドルアウトするようにしているのだけど。。。。

とまぁもっともらしい事を言ってるのだが、ぶっちゃけ波を見極める力がないぼくは、なんとなく分かった振りして海に入って行くんだけどね(笑)




アウトの波を狙っていた



今朝の波情報では2‐3ftの東うねり(ここらのビーチブレイクに丁度いい)で、風はサウスウェストのオフショア。

起きてからすぐに、家から一番近いマイアミビーチに向かった。

太陽はすでに昇っていて、本気な日差しがビーチを照り付けていた。

時計はまだ5時15分を示したばかりだとゆうのに、まるで昼間かと思うくらいに太陽が眩しかった。

波情報はいつも通りにGood waveを期待させてくれたんだけど、実際はそんなにいい波じゃなかった。

7時頃にやってくるハイタイドがかなり大きくて、1時間以上前なのにもうすでに水が多くてプッカプカ。

うねりは入ってたんだけど、インサイドでしか割れてなかったのだ。

帰ろうかなって思ったんだけど、もう少し移動してバンクを探してみることに。

そしてマーメイドビーチまで行ってみると、マイアミよりはブレイクが強いように見えた。

ここも残念ながらインサイドの際どいショアブレイクオンリーだったのだが、15人位のサーファーたちが躊躇なくチャージしていた。

インサイドはボードを壊しちゃうリスクがあるのでぼくはパス。

やっぱりもう帰ろうかななんて思ってるところで、アウトからでかいのが割れてるのが視界に入った。

そこには誰もいなかったんだけど、乗れそうな波だったし入ってもいいかなって。

たまたまだったのかも知れないので、次のセットまでしっかり観察を続けておいた。



Neal Purchase Jnrのクワッドボード


一応時間も図ってたのだが、10分間隔でやってくるセットが割れることを発見。

すぐさま準備してパドルアウト。

インサイドに集まってたサーファーを横目に、自分だけ遠くまでゲッティングアウト。



アウトにはやっぱり誰もいなくて、しかしさっき見たセットが入ってくる様子もなかった。

いったいどこで待っていればいいのか分からず、少しオロオロ。

そしてそのまま当てずっぽうの場所で波待ちしていたら、早速やってきたー!



ぶっというねりが一気に持ち上がり、おもむろにテイクオフ。

久しぶりにサイズのあるビーチブレイク。

自分が持ってるボードの中でも浮力満点なボード、Neal Purchase Jnrのクワッドだったので、テイクオフが遅れてしまって、バランスを崩したまま走り出した。

転ぶのが嫌だったので、ちょろっとヘボいターンをしたところで波が消えた。

あれがインサイドまで繋がってたら最高だったのになぁ。

そしてこの一本で満足したので(早い!)、朝のサーフィンはあっさりと終了したのだった。

次は潮が引ききった後の上げ込みを狙おうかなぁ。


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