【ゴールドコースト ニュース】クジラがバーレーヘッズのシャークネットに引っかかってしまった件
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Photo by Sea world |
7メートルのクジラがネットに!!
ゴールドコーストの海、沖合にはシャークネットとゆうものがある。
ビーチからでも目を凝らせば、オレンジ色のブイが遠くに見えるのだが、あれがシャークネットが海中へ垂れ下がっているところなのだ。
沖合にうようよしているシャークが、観光客溢れるサーファーズパラダイスのビーチまで入ってこれないようにしているのだ。
観光業で成りたっているゴールドコーストならば、シャークが出現したなんてニュースはご法度であるため、それを防ぐために設置している。
サーフィンをしているとイルカに出くわすことがあり、結構近くの手が届きそうな距離まで近づいてくる。
イルカに会うと心が和むのだが、ぼくはまだシャークには会ったことがない。
シャークはぼくらの近くまでは来ないのだろうか?
やはりシャークネットが防いでいるからなのであろうか。
普通に考えてみると、イルカが入ってこれるのだからサメも入ってこれない訳が無いと思う。
そしてシャークネットの存在は当然、動物愛護観点からみると猛烈な反対運動を巻き起こすものの一つとなっている。
だってシャークのみならず、イルカやクジラ、ウミガメやジュゴンだって同じようにあのネットに引っかかってしまうのだから。
観光客を脅かしかねないシャークの存在は頭が痛いだろうが、シャークネットの存在はゴールドコーストにある問題の一つでもあるのだ。
先日、バーレーヘッズの沖合にあるシャークネットに、クジラが引っかかった。
ローカルのジェットスキーヤーが発見し、地元船舶団体とアニマルリリースチームがレスキューが向かってからクジラが無事に解放されるまでに、数時間もかかってしまったらしい。
7メートルの巨体に、およそ20トンもある大きなクジラがシャークネット引っかかったのは、いつだったのか。
この日の朝だったのか、それとも前日の午後6時だったのか、レスキュー隊も定かではないとのことだったのだが、クジラは暴れまわってネットに絡まった大きな体をほどこうとしていたのが、救助に時間がかかった原因らしい。
このクジラの身体はシャークネットで擦れて傷だらけになってしまったが、軽傷程度なので大丈夫とのことだった。
しかし疲れ切っていたのか、解放された後でもその周りをゆっくりと疲れが回復するのを待って、しばらくしてから沖の方へ泳ぎ去ったようだ。
クィーンズランド州では、今年に入って2回目となるシャークネットにクジラが引っかかるとゆう出来事。
この冬の間に3万頭以上のクジラが南から上がってきて、ゴールドコーストを通って北へ向かっていく最中なのだが、もちろんこのシャークネットが存在している限り、これからもこういった出来事は避けられないだろうとゆうのが、レスキュー隊の話だ。
ぼくらサーファーにとってシャークの存在は正直言って怖く、このシャークネットがあるおかげでこれまでずっと直接遭遇することもなく、波乗りを楽しむことが出来ている。
しかしクジラもイルカも、そしてもちろんシャークも海の生物である。
我々人間の安全だけを考えて、彼らの生活範囲に手を出してていいものだろうか。
人間だけが無事ならそれでいい。
そんな身勝手な一言だけで済ますのはどうなんだろうと疑問に思う、今日この頃である。
ビーチからでも目を凝らせば、オレンジ色のブイが遠くに見えるのだが、あれがシャークネットが海中へ垂れ下がっているところなのだ。
沖合にうようよしているシャークが、観光客溢れるサーファーズパラダイスのビーチまで入ってこれないようにしているのだ。
観光業で成りたっているゴールドコーストならば、シャークが出現したなんてニュースはご法度であるため、それを防ぐために設置している。
イルカと波乗りする時もある
サーフィンをしているとイルカに出くわすことがあり、結構近くの手が届きそうな距離まで近づいてくる。
イルカに会うと心が和むのだが、ぼくはまだシャークには会ったことがない。
シャークはぼくらの近くまでは来ないのだろうか?
やはりシャークネットが防いでいるからなのであろうか。
イルカはOKでシャークはNG
普通に考えてみると、イルカが入ってこれるのだからサメも入ってこれない訳が無いと思う。
そしてシャークネットの存在は当然、動物愛護観点からみると猛烈な反対運動を巻き起こすものの一つとなっている。
だってシャークのみならず、イルカやクジラ、ウミガメやジュゴンだって同じようにあのネットに引っかかってしまうのだから。
観光客を脅かしかねないシャークの存在は頭が痛いだろうが、シャークネットの存在はゴールドコーストにある問題の一つでもあるのだ。
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Photo by Sea world |
クジラの救助は数時間にも及んだ
先日、バーレーヘッズの沖合にあるシャークネットに、クジラが引っかかった。
ローカルのジェットスキーヤーが発見し、地元船舶団体とアニマルリリースチームがレスキューが向かってからクジラが無事に解放されるまでに、数時間もかかってしまったらしい。
7メートルの巨体に、およそ20トンもある大きなクジラがシャークネット引っかかったのは、いつだったのか。
この日の朝だったのか、それとも前日の午後6時だったのか、レスキュー隊も定かではないとのことだったのだが、クジラは暴れまわってネットに絡まった大きな体をほどこうとしていたのが、救助に時間がかかった原因らしい。
このクジラの身体はシャークネットで擦れて傷だらけになってしまったが、軽傷程度なので大丈夫とのことだった。
しかし疲れ切っていたのか、解放された後でもその周りをゆっくりと疲れが回復するのを待って、しばらくしてから沖の方へ泳ぎ去ったようだ。
ホェールウォッチングのシーズン
クィーンズランド州では、今年に入って2回目となるシャークネットにクジラが引っかかるとゆう出来事。
この冬の間に3万頭以上のクジラが南から上がってきて、ゴールドコーストを通って北へ向かっていく最中なのだが、もちろんこのシャークネットが存在している限り、これからもこういった出来事は避けられないだろうとゆうのが、レスキュー隊の話だ。
できるだけ、共存を目指したい
ぼくらサーファーにとってシャークの存在は正直言って怖く、このシャークネットがあるおかげでこれまでずっと直接遭遇することもなく、波乗りを楽しむことが出来ている。
しかしクジラもイルカも、そしてもちろんシャークも海の生物である。
我々人間の安全だけを考えて、彼らの生活範囲に手を出してていいものだろうか。
人間だけが無事ならそれでいい。
そんな身勝手な一言だけで済ますのはどうなんだろうと疑問に思う、今日この頃である。
参照元https://amp.goldcoastbulletin.com.au/lifestyle/pets-and-wildlife/rescuers-work-to-free-whale-trapped-in-nets-off-burleigh-heads-on-the-gold-coast/news-story/3da20f5e62737bb6ee3a9ca65241ddc5
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