【サーファー必見サーフムービー】日本のレジェンドサーファー川井幹雄氏の「Stone Break Dreams」のレビュー
70歳のレジェンドサーファー川井幹雄氏
サーファーであれば誰もが願う永遠のサーフィンライフ。
ずっとずっと若いころのように、波乗りをしていきたい。
まだ40歳に届いていないぼくでも、心から強くそう願っている。
日本から送ってもらってやっと手にした「Stone Break Dreams」。
川井幹雄氏のサーフムービーなのだが、ミッキーさんと言えば日本を代表するレジェンドサーファーとして、その名前くらいは聞いたことがあるって人もいると思う。
もちろん師匠として仰いでいる人たちがいるのも知ってるし、鴨川のドンと呼ばれているとも友人から聞いたことがある。
そのレジェンドサーファーであるミッキーさんのサーフムービー、「Stone Break Dreams」が2018年4月に発売されてから、ぼくはすぐにAmazonで注文。
日本からオーストラリアの発送に手間取ったが、たまたま観光で遊びに来る予定になってた友人にお願いして、発売から数週間遅れでやっと手に入れることができた。
「Stone Break Dreams」は、今から約40年前の1978年に発表された「Stone Break」のリメイクとなるサーフムービーである。
40年前のサーフムービーなんだから、昔の映像を綺麗に加工してるだけと思ってたんだよね。
そしたら、現在のミッキーさんのサーフィンも重ねて出てきてて、内容はとても濃い。
ハワイや鴨川でのサーフィンを、今と昔で見比べれたりするシーンがいくつかあるんだけど、なんせすごい。
だって今年で70歳を迎えたばかりの方とは思えないレジェンドが、かっこいいライディングをしてるんだよね。
ハワイで乗ってる波のサイズなんか楽々オーバーヘッドなんだから、ほんとすごいの一言である。
見どころは「川井幹雄が少年に戻れる」
それはなんていっても、マリブのシーン。
ミッキーさんにとってのサーフィンのルーツだと、ムービーの中で語っている。
マリブの波で自分はどこまでできるのか。
あそこに行くたびに、自分はもっと上手くなってなきゃならない。
ミッキーさんの、それらの言葉を聞いてハッとさせられた。
70歳になっても、何十年とサーフィンを続けてきてても、上手くなりたいだなんて思うもんなんだな。
向上心といえばシンプルすぎるかもしれない。
ミッキーさんが言ったように「真剣なんだよ」ってことが、この氏の波乗りに対する姿勢とゆうことなのか。
波乗りを真剣に、そしてもっと上手くなってなきゃならない。
レジェンドが放つ言葉たちをなんども繰り返し聞いていくうちに、自分の背筋がしっかりと伸びていくのを感じた。
ぼくも真剣に波乗りに取り組みたいって思った。
今日も明日も、そして出来ることならぼくも70歳になるまで「もっと上手くなりたい」って言いながら、波乗りを続けていきたいって本当に心から思った。
この「Stone Break Dreams」を観て、ぼくが感じたのは以上である。
でももう一つ、背筋が伸びたぼくの脳裏にしっかり焼き付いているのは、レジェンドが波を語るときに見せていた、あの無邪気な笑顔だったのだ。
自分もいつまでも。
やはりぼくは最後までそう思ったのだった。
【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】
この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
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