【サーファーの夢達成】バーレーでダブルバレル。シャーキーズから超ワイドな波にチャージするも、怖い気持ちが無くなった今、ぼくはチューブの中を走っていた。
ホームポイント
シャーキーズとゆう所がある。
バーレーポイントの一番奥のところだ。
ここからブレイクする波が、とても深いチューブになる。
ぼくはここからチューブライドすることだけを夢見て、毎日サーフィンしているのだ。
そして今日、2018年の7月10日火曜日、記念すべき「シャーキーズからチューブライドした日」となったのだ。
この朝のコンディションは、南西の風が強く吹いていてオフショア&グラッシーだったのだが、流れがあって常にパドリングをしていなきゃならない状況だった。
水面が綺麗だったのでパドリングすれば前に進むのだが、少しでも手を止めたりボードに座り込んだら、一気に後ろへ引きずり戻されるといった感じで、必死でパドリングさせられたのだ。
そんな感じだったので、奥の奥、シャーキーズまで行く奴はほんの7、8人程度だったので、波争いは生じなかった。
ローカルサーファーで、シャーキーズのチューブライドが抜群に上手いドレッドの男に、ぼくはずっとついて回っていた。
そしたら気が付いたら、隣のタラバジェラにも手が届きそうなくらいのところまで行っていた。
ここに入ってくるセットはスーパーワイドで、切れ目のショルダーを狙うなんて選択肢が存在してなかったのだ。
ビビったのか?
ところがどっこい、全然怖いと思わなかったのだ。
波のサイズがオーバーヘッドとゆうことで、バーレーポイントであればそんなに大きくもなかったこともあるのだが、ぼくも少しずつ成長しているのかもしれない。
シャーキーズの波に乗るには、海が一気に持ち上がるようにせり立つウォールにチャージしなければならないのだが、去年のこの時期は怖いと思ってたはず。
でももう怖くなかった。
ドレッドの男が波に乗って戻ってくる最中、ぼくは次にやってきたセットに乗った。
その男はぼくを見ていた。
ぼくはその男を見て、ニッコリ笑顔でテイクオフした。
必死な表情など見せたくなかったのだ。
余裕で行ける、これがぼくの乗る波だ。
そうアピールしておけば、また次も波に乗りやすくなる。
表情が硬いままチャージしていって、パーリングでもしようもんなら自信をなくす上に、周りのサーファーに対して気まずくなって、でかいセットに乗れなくなってしまう。
この笑顔で乗った波が、ぼくが初めて乗った「シャーキーズの本当の奥からのチューブ」である。
波は思いっきりオーバーヘッドだったが、マシンウェーブのように一寸の狂いもない波のトンネルが出来上がってて、ぼくはその中を一番ベストな位置から入って行ったのだった。
自分のずっと前でリップが叩き落ちていくのを見ながら、波が開くセクションまで抜けた。
出てすぐにクイックなボトムターンを入れて、続けてインサイドセクションでグルグル巻いてたチューブにプルイン。
今度は向こう側の景色が消えて、チューブの中の水がグルグル回ってるだけの光景が見えていた。
そのまましばらく走っていたのだが、砂を巻き上げ水の色が茶色くなってきたことに気づいた辺りで、ワイプアウトしてしまった。
しかし驚くべきダブルバレルである。
ラインアップにいたサーファーたちは、みんなぼくのライディングを見ていた。
バーレーローカルばかりで、みんなベテランばかり。
「あぁあいつは行くんだな」
そう思わせることが出来たようで、正直嬉しかった。
波が上がれば、バーレーポイントのラインアップにいる。
シャーキーズからチャージすれば、あいつは深いところからメイクしてくる。
誰にとゆう訳ではないが、バーレーの海の中ではそう思われたい。
バーレーヘッズの海の中にある一つの景色として、ぼくが奥から抜けてくる光景があればいいなって思う。
諦めないでずっと、これだけを思い続けてきて良かった。
いつかはできる日が来るとは思っていたが、実際にあの波を抜けた後の心境は、自分でもちょっと信じられない。
次はもっともっと大きなサイズで、シャーキーズの奥から抜けてきたい。
どこかのフォトグラファーが思わず撮ってしまったら、「なんだジャップじゃねぇか」って苦笑いされれば嬉しいな(笑)
明日もいい波乗れますように。
バーレーポイントの一番奥のところだ。
ここからブレイクする波が、とても深いチューブになる。
ぼくはここからチューブライドすることだけを夢見て、毎日サーフィンしているのだ。
そして今日、2018年の7月10日火曜日、記念すべき「シャーキーズからチューブライドした日」となったのだ。
常にパドリングで流されないように
この朝のコンディションは、南西の風が強く吹いていてオフショア&グラッシーだったのだが、流れがあって常にパドリングをしていなきゃならない状況だった。
水面が綺麗だったのでパドリングすれば前に進むのだが、少しでも手を止めたりボードに座り込んだら、一気に後ろへ引きずり戻されるといった感じで、必死でパドリングさせられたのだ。
そんな感じだったので、奥の奥、シャーキーズまで行く奴はほんの7、8人程度だったので、波争いは生じなかった。
ローカルサーファーで、シャーキーズのチューブライドが抜群に上手いドレッドの男に、ぼくはずっとついて回っていた。
そしたら気が付いたら、隣のタラバジェラにも手が届きそうなくらいのところまで行っていた。
ここに入ってくるセットはスーパーワイドで、切れ目のショルダーを狙うなんて選択肢が存在してなかったのだ。
ビビったのか?
ところがどっこい、全然怖いと思わなかったのだ。
波のサイズがオーバーヘッドとゆうことで、バーレーポイントであればそんなに大きくもなかったこともあるのだが、ぼくも少しずつ成長しているのかもしれない。
恐怖心が消えた
シャーキーズの波に乗るには、海が一気に持ち上がるようにせり立つウォールにチャージしなければならないのだが、去年のこの時期は怖いと思ってたはず。
でももう怖くなかった。
ドレッドの男が波に乗って戻ってくる最中、ぼくは次にやってきたセットに乗った。
その男はぼくを見ていた。
ぼくはその男を見て、ニッコリ笑顔でテイクオフした。
必死な表情など見せたくなかったのだ。
余裕で行ける、これがぼくの乗る波だ。
そうアピールしておけば、また次も波に乗りやすくなる。
表情が硬いままチャージしていって、パーリングでもしようもんなら自信をなくす上に、周りのサーファーに対して気まずくなって、でかいセットに乗れなくなってしまう。
この笑顔で乗った波が、ぼくが初めて乗った「シャーキーズの本当の奥からのチューブ」である。
ダブルバレル
波は思いっきりオーバーヘッドだったが、マシンウェーブのように一寸の狂いもない波のトンネルが出来上がってて、ぼくはその中を一番ベストな位置から入って行ったのだった。
自分のずっと前でリップが叩き落ちていくのを見ながら、波が開くセクションまで抜けた。
出てすぐにクイックなボトムターンを入れて、続けてインサイドセクションでグルグル巻いてたチューブにプルイン。
今度は向こう側の景色が消えて、チューブの中の水がグルグル回ってるだけの光景が見えていた。
そのまましばらく走っていたのだが、砂を巻き上げ水の色が茶色くなってきたことに気づいた辺りで、ワイプアウトしてしまった。
しかし驚くべきダブルバレルである。
ラインアップにいたサーファーたちは、みんなぼくのライディングを見ていた。
バーレーローカルばかりで、みんなベテランばかり。
「あぁあいつは行くんだな」
そう思わせることが出来たようで、正直嬉しかった。
あのジャップは行くんだ
波が上がれば、バーレーポイントのラインアップにいる。
シャーキーズからチャージすれば、あいつは深いところからメイクしてくる。
誰にとゆう訳ではないが、バーレーの海の中ではそう思われたい。
バーレーヘッズの海の中にある一つの景色として、ぼくが奥から抜けてくる光景があればいいなって思う。
諦めないでずっと、これだけを思い続けてきて良かった。
いつかはできる日が来るとは思っていたが、実際にあの波を抜けた後の心境は、自分でもちょっと信じられない。
次はもっともっと大きなサイズで、シャーキーズの奥から抜けてきたい。
どこかのフォトグラファーが思わず撮ってしまったら、「なんだジャップじゃねぇか」って苦笑いされれば嬉しいな(笑)
明日もいい波乗れますように。
【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】
この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
【今一番読まれているサーファーの本】
このブログで紹介してからも、たくさんの方が購入されてるよー。
カリフォルニア在住のプロサーファー鍼灸師、南秀史郎さんのマーヴェリックに挑戦するライフスタイルから、挑戦し続ける人生とはどうゆう事なのかを教えてくれる良書。
リリース当初からずっと、衰えることない人気が続いてるんだよ。
夢に挑む人生を送りたい人!必見です!
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
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