【レジェンドサーファー】バーレーヘッズにて、シェーンホランの本人デザインの直立フィンを見てきたぞ。








バーレーヘッズでの出来事だ。

朝からいい波が割れていたポイントブレイクなのだが、夏のような混雑がなくのんびりした雰囲気だ。

雨が降っていたこともあって人が少なかったのだが、ぼくはしっかりとガツガツ攻めながらいい波を堪能させてもらった。






アタマくらいの波に乗って、メローなブレイクに合わせながらトップでターン。

出来る限り大きな角度で波の斜面を降りていきたいから、最近覚え始めた(基本中の基本だが)右手を大きく広げてリードするやり方で、スムーズなトップターンを決めた。

内ももに力を加えるのも忘れなかった。

これはぼくのマッサージをやってくれている鈴木先生から教えてもらった、スポーツの基本は身体の真ん中に重心を置かなければならないとゆうところからくる、ぼくの変な癖である足の外側に重心を置いてしまうってのを矯正する方法なのだ。

ちょっと意識するだけで少しずつだが、自分の思ってる通りのサーフィンに近づいてきた。











海から上がるとシェーンホランがいた。

レジェンドサーファーの一人なんだけど、彼はいつも静かにゆったりと波乗りしているのだ。

ちょうどストレッチしているところに遭遇したので、近寄って「Good morning」と挨拶するとニコッと笑って「Morning」と返してくれた。

海に入る前の静かな時間って、自分のペースを保ってたいよね。

だからぼくは隣に腰かけて、彼が波を観察しながらストレッチを続ける様子をじっと見ていたのだった。





シェーンホランデザインフィン



シェーンホランのボードについていたフィン。

知る人ぞ知る、本人デザインのフィンだ。

かなり直立でしょ?

シェーンホランが使ってるんだからさぞかしすごいフィンなのだろうが、彼以外に使ってる人を見たことがないんだよね(笑)






ボードは丸みの帯びた、ぼってりとしたデザインのショートボードだった。

シェーンホランと言えばマッコイボードのイメージが強いが、このボードは見たことが無いディケールだった。

きっとマッコイのように、波乗りを楽しむためのボードを作るシェーパーの一人なんだろう。




コンテストで争うためのハイパフォーマンスとは全然違うデザイン、こんなボードはよりかっこよく見える。



波の声を聞いて、波との波長を合わせながら海の中で遊ぶには、こんなボードがいいんだろうなって思う。

ストレッチを終えたレジェンドサーファー、シェーンホランはゆっくりと歩きながらエントリーポイントに向かっていった。





下半期が始まったばかりのゴールドコーストのサーフデイズに、レジェンドは変わらぬ姿で波乗りしていたのであった。







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この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

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ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

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