スナッパーロックスの波が、今日もロングライド過ぎる件
やったぜロングライド!スナッパーロックスからグリーンマウント
いまさら説明するまでも無い、ゴールドコーストを訪れたサーファーなら一度はここでサーフィンしてるはずである、スーパーバンクと呼ばれる最高のブレイク。
今日もスナッパーロックスから入って、レインボーベイからグリーンマウントまでロングライドして、チューブライド(ほんの一瞬だけどね)、そしてちょっぴり人を轢いたりなんかしながらも、いいサーフィン日和となった。
残念ながら、波のコンディションは強い南風のオンショアにやられてぐちゃぐちゃで、サイズは3ftといったところかな。
クーランガッタはサーフィン天国
スナッパーロックス、レインボーベイ、グリーンマウントそしてキラまで続くサーフスポット。
それぞれのエリアでちょっとずつ違った波質があるんだけど、これら全部同じビーチの中にあって、一度のサーフセッションでいっぺんに楽しめる最高の場所なのだ。
海に入る前にちょっと迷ったのがボード選び。慣れないシングルフィンボードか、コントロールしやすいショートのトライフィン。
で、3秒考えた末、シングルフィンにすることにした。たぶんデカいセットでも気合があれば乗れるはずと信じて。
ロータイドと強いオンショアが重なり、流れが半端なく強かったが、ぼくの弱っちいパドル力でもこのボードはぐんぐん前に進んでくれたので助かった。
途中で前が見えないくらい大雨が降ってきて、しばらくしてすぐ止まったりと忙しいお天気だったのだが、そのおかげでいつもよりもほんの少し空いてたので、いい感じのロングライドが堪能できた。
シングルフィンのゆったりな感じを意識してライディングしてるのだが、どうすれば美しいラインで波に乗れるのかがこれからの課題かな。
ここはロータイドだと流れが強いので、1本乗ればパドルで戻ることは考えずに流れに身を任せて、運が良ければまたそこから乗るといった感じで、グリーンマウントのインサイドまで行った。
ここまでたどり着いてしまったら、一旦上がってスナッパーロックスまで走って戻り、またパドルアウト。
そのつもりで乗ったインサイドのセクションで思わぬラッキー!
ちょっとだけなんだけ一瞬、チューブを抜けれたのだ。
このシングルフィンに乗ってからの初チューブだったので嬉しかったし、ちょっと自信にも繋がった。
だっていずれはこのボードに乗って、バーレーのチューブにチャレンジするからね。
しかしその後、気分よく乗っているところで、人を轢くとゆうアクシデントを起こしてしまった。
その決定的瞬間の動画がこちら。
たぶんぼくの長いフィンが当たったんだと思う。何度も繰り返して観てみると、相手の身体に当たってることに気付きちょっと不安になってきた。。。
そしてこんな経験は初めてでビックリしたが、ライディング中のぼくは動画にも声が入ってる通り、自分のボードの心配をして怒ってるんだから、やはりぼくはロクでもないサーファーだと自分で気が付いた(笑)
まぁしっかりドルフィンスルーをしなかった向こうにも非があるが、やはり避けれるならしっかり避けるべきである。波乗りに自信を持ってるならね。
自分で自分に言い聞かせ、しっかり反省な今日であった。