キラで3ftのチューブが誰でも抜けれると思ってる?

乗れば抜けれるキラの波






レトリックのライダーまさおくんとキラのチューブを狙いに行った。
前日のキラは6ftのスタンディングチューブだったと、ニュース、ネット、職場など、ゴールドコースト中で話題持ち切りだった。

ぼくは勝手にテンションを上げて昨日の夜からかなり緊張していたのだが、今朝は3ftまで下がってしまっていた。






ピザハット前にロングチューブがあるのだ





満潮で潮が止まった時にソリッドな4ftオーバーのバレルが入ってきていた。
その時はまだ混雑が始まる前だったので、ピークから楽々乗れた。

McTavishのシングルフィンのお陰で、チューブの中には余裕で入れるんだけど、やっぱり転んでしまった。










動画で見るとあほらしいほど一瞬なんだけど、実際はチューブインして走っているのだ。

まぁ口では何とでも言えるんだけどね。。。

7時を過ぎに潮が動き出して波が止まってしまった。

ピークからは上手いサーファーがどんどん居なくなって、みんなピザハット前のコーナーがあるセクションに移動していた。

このままピークに座って、ボケーっとセットを待ってても時間だけが無駄に過ぎそうだと思ったので、腕時計の15分タイマーをセット。

15分以内に、ある程度のセットが入って来なかったらパドルを止めて、コーナーまで流れていくことにしたのだ。

時間を忘れるといつまでも海に入ってて仕事に遅刻しちゃうからね(笑)
その間にやってきたセットは、やっぱりほんの数本だったのであっさり移動した。








コーナーに来るとまたウォールがキレイに立ち上がるセクションがあり、そこで乗ったのがキレイなバレルだった。
ボトムからタイミングを合わせて波のポケットに入りチューブイン。









でもやっぱり転んでしまう。周りからの「あ~あ。」とゆう声が聞こえてくるようで、むちゃくちゃ悔しかった。

今日ぼくがチューブの中で意識していたのは、一歩前に出る事。

ノーズ寄りのスタンスでライディングするとゆうことかな。

CTで戦ってるブラジリアンなんかは抜群の運動神経があるので、普通のスタンスでもデカ波バレルを抜けちゃったりしてるが、やっぱり基本はノーズ寄りのスタンスでボードを押さえることが重要なのだ。

昔のサーフィンビデオを観てたら分かるよね。

まぁそんなことを考えながらまた一つ乗ってみたんだけど、やっぱり中で転んでしまう。



自分だけがメイク出来なかったとゆう悔しさ

 今朝キラで入ってたおよそ100人程のサーファーは、みんなチューブを抜けて来ていた。

それなのにぼくだけがメイク出来ないとゆう状況に悲しくなったよ。

なんで上手くいかないのか全然分からなく、自分はちゃんと乗ってチューブインしてるのに、抜けれないってのが相当イライラしてしまった。

チューブって入るまでにクリアしなきゃいけない、波選びやタイミングなどが難しくて、入ってしまえばこっちのもんだと思ってたのに。

周りのみんなが「今日チューブ抜けたぜ」なんて言って来るから、ぼくも余裕でメイクできると思ってたのだが、なぜか分からないが難しい。

この、なぜ抜けれないのか分かってないのが自分でも相当嫌になる。

たまたま抜けれるなんてのはこの先いくらでもやってくるかもしれないけど、なぜ抜けれない?だから転んでしまうのだ。とゆうようなことが分かるまでは、しばらく勉強が必要だな。

波が上がったとか言って騒いでた自分が恥ずかしいよ。












【レジェンドも愛用しているビーチサンダル】






今まで安いビーチサンダルを使い捨てしてたのだが、このアラジンサンダルを使い始めてから考えが変わり、愛情を持って使いたいと思うようになったほどの高品質ビーチサンダルである。

天然ラバー100パーセントの弾力で、ビーチまでダッシュしても脱げたり転んだりすることが無かったのでかなり履きやすいものと言える。

さすがメイドインジャパン。そこらのビーチサンダルとは比べ物にならない逸品である。




【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】





この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

かなりおススメです!!







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