McTavishのシングルフィンで、バーレーポイント3ftのチューブライドに挑んだった。
6月16日金曜日ゴールドコースト
どんよりとした厚い雲に覆われていた空と、東からの柔らかい風があったバーレーヘッズ。
数日前から、ハードでチュービーなコンディションになってると聞いて、太陽が昇る前の6時ごろにやってきた。
サイズは3ftでセット間が長い。いつもよりもアウトが遠くにあって、10年前までのバーレーの
波を思い出した。
昔はパドルで5分以上もかかる、はるか遠くのアウトでブレイクしていたんだけど、いつのまにか、何がきっかけでそうなったのか分からないけど、今のバーレーのアウトは、その時から見たミドルくらいのところにある。
アウトで割れていると波にパワーがあって、ロングウォールも立ちやすいし何よりもっとスリルがあるのでぼくは好きなのだ。
今朝はロータイドでインサイドの岩がぽつぽつと水面から頭を出してたので、パドルアウトしながらしっかり避けないとフィンやボトムが傷付いてしまうと思い、とても神経を使った。
久しぶりのバーレーでのサイズアップな波で、持ってきたのはMcTavishのシングルフィンボード。
早速チューブライドに挑んでチャージした波がこちら↓
スムーズなテイクオフからボトムターンでポケットに合わせてチューブインしたんだけど、中でボードがリップとぶつかってしまいワイプアウトとなってしまった。
やっぱりグラブレールでボードコントロールをしっかりしたほうが良さそうだ。
その後はなかなかやって来ないセットを待ちながら強烈なカレントに逆らい、ひたすらパドルを続けなければならなくて相当参った。
途中で諦めモードに入って乗ったしょぼい波がこちら↓
インサイドだったから巻いてくるかと思ったのに全然だめだった。
1時間くらいは頑張ってパドルしてたんだけど、波の本数が少なすぎて割に合わなくなり帰ることにした。
奥のピークでは綺麗なチューブが割れてたんだけど、流れが強すぎて戻れなかったんだよねぇ。
最後はこれに乗って今日は終了。
明日はもっとサイズダウンしちゃう予報。
フラットになる前にバーレーの波を堪能しておかなきゃね。