ゴールドコースト初の試み。14億ドルのナーリッシュメントプロジェクトでビーチを守る

ゴールドコースト市がサーフィンビーチを守るために砂を噴射


Gold Coast Beach Nourishment Project


今日の午前10時頃の事だった。

マイアミビーチでサーフィンしてると、沖の方に長さ111mもある巨大な船がやって来たのだ。

なんでもデンマーク製のドレッジャーなんだとか。

それがゆっくり移動したあとマーメイドビーチで停泊し、いきなり激しい放水が始まった。

写真だと小さいんだけど、生で見てた時はかなり近くて、ゾッとするほど異様な光景だった。

水の色が茶色なのは、海水だけじゃなくて砂を放出しているからなんだけど、半端じゃない量だったよ。

ぼくがサーフィンしていた1時間ぐらいは、ずっと同じ場所で放出作業をしてたのかな。

ビーチからの距離はサーファーが波待ちするラインぐらいのところだったので、そこでサーフィンしてた奴らはびっくりしただろうね。

今回のこの作業は6週間かけて行われているのだが、費用はなんと14億ドル(1134億円)らしく、どれだけ本気でやってるのかがこれで分かる気がする。




気付いてる人はあまり多くないのだが、ゴールドコーストの海も少しずつ変化してきているのだ。

ぼくが来豪したばかりの2002年と比べると、ビーチが狭くなっていたり、バーレーヘッズのアウトの砂が無くなってしまってたりしてるのだ。

ここまで予算をかけた大掛かりな作業を行っている訳は、来年2018年4月に開催されるコモンウェルスゲーム期間に訪れる人たちへ、是非とも整っていて綺麗なビーチを見せたいとのことらしい。

まぁその裏ではスピットの沖合(といってもサーフィンエリアだが)への豪華クルーザーターミナルの建設計画、に向けてのポジティブな印象をしっかりと投資家たちへアピールするためだとも言われている。

まぁどうなるか分からないけど、ビーチの浸食をゴールドコーストの行政がなんとか防ごうとして、サーフィンに適した環境を守ろうとしてるのは、かなり高評価をあげたいところだろう。

来年にはパームビーチに人口リーフが入る予定になってるし、素晴らしい試みだと思う。

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