【ハンドシェイプ】ラスタのツインフィン。GMCサーフボード
ギャリーマックニールがシェイプするラスタモデルのツインフィンボード
ここ最近はレトロからモダンなど、色んなスタイルのフィッシュボードがとても人気がある。
少しでも人と違ったカッコいいフィッシュが欲しい。だってワックスアップしてる時や、ビーチですれ違いざまにチラチラと注目を浴びたりすると、やっぱり嬉しいよね。
小波でもイージーに波を掴み、水面を飛び回る様に乗れるのがフィッシュボードだ。
ここゴールドコーストでもたくさんのメーカーからフィッシュボードがリリースされてるが、中でもソウルサーファーから週末サーファーなど、お洒落でアート意識が高いひとたちの間で人気なのが
GMCサーフボードのツインフィン
シェーパーのギャリーマックニールは、先日アメリカで行われたボードルームショーでのシェイピングコンテストに参戦し、たくさんの注目を集めてかなりの高評価を得ている。
気になるボードがあればとにかく手に取ってみたいと思うのが、サーファーの性とゆうものだ。
とゆうことで早速、いつもお世話になってるレトリックサーフでGMCのラスタツインを見せてもらってきた。
知らない人の為に説明しておくけど、ラスタとゆうのはデイビッドラスタヴィッチとゆう名前で、ゴールドコーストのバーレーヘッズ出身(生まれはニュージーランドのオークランド)、ソウルサーファーとして人気の高いプロサーファーだ。
カーボンレールとデッキ面にロゴが入ったシンプルなデザイン。
カーボンの色や位置、それにデザインシートなど、細かい所までカスタムオーダーに応じてくれる。
ギャリーマックニール本人によって、1本づつ丁寧に作られているクラフトボードとゆうのが最大の魅力。
ボトムに入ったコンケーブはかなり特徴的なんだけど、これをどこかで見たことがあると思った人は、最近のフィッシュボードをよく見てる証拠だね。
実はファイヤーワイヤーからリリースされている、ロブマチャドのGoFishとゆうモデルと同じコンケーブなのだ。
しかしギャリーマックニールの方がもっと早い段階から取り入れている上に、ハンドシェイプなので言うまでも無く、希少価値はかなり高い。
ロブマチャドのツインの事を書いた記事がこちら↓
ロブマチャドのツインフィンGoFishが気になる件
GMCサーフボードが手に入るのはレトリックだけ。
ここのショップはいつも忙しいのに、ワックスしか買わないぼくが無理やり長居して、店にあるボードを触り倒しては根ほり葉ほり質問しても、いつも優しく対応してくれるのだ。
店長のカズさんとギャリーマックニールとの信頼関係はかなり深いらしく、特にカスタムオーダーの際は、お客さんが納得するまで何度でもファクトリーに足を運んで話しをしてきてくれるとゆうスタイルでやっている。
まぁ当然なんだけど、お客さんからのフィードバックは常に高評価となっているのだ。
そしてこれはぼく個人のブログだから書けるのだが、カスタムオーダーをしても金額がそんなに高くないのだ。
日本でアメリカやオーストラリアブランドのボードを買うと高いでしょ?
あのファイ〇ヤーなんたらと比べると、5万円ぐらいは安いんだからかなり驚いた。
まぁ詳しくはレトリックに直接聞いてみるといいよ。
ぼくなら間違いなくハンドクラフトで希少価値の高いGMCの方を選ぶかな。
とゆうことで今熱いツインフィンで注目を集めている、GMCのラスタツインの紹介でした!