D-bahはサーフィン道場。2ftの小波でも衝突するくらい混雑。
6月から秋のゴールドコースト。寒い。
6月に入って最初のサーフィンとなった今朝は、D-bahで入って来た。
ビデオを撮っている人がいたからプロの撮影かと思ったんだけど、波がそんなにいい訳じゃないし、たぶん今日のニュースに使う映像を取ってたんだろう。
ぼくも一応サーファーだから、気候を相手に弱音を言いたくはないが、今朝はさすがに寒くて震えてしまった。気温はなんと14℃。
せっかくサンライズ前に到着したのに、車からでるまでしばらくかかってしまった。
今日からフルスーツの登場だ。リップカールの3.2が、今シーズンも大活躍してくれることを祈る。
そしてボードはJack Knightのクワッド。
先日このシェーパーと話してきたんだけど、5,6年前にシェープしたボードだそうだ。
いま同じのを作ればもう少し幅と厚みを持たせた方がいいかもと言っていた。
今朝の波は残念ながら、強い南風に運ばれてきたうねりだったので、ゴールドコーストはどこも極小コンディション。かろうじてD-bahでは2ftくらいはあったんだけど、やはり南うねりは入って来づらく波待ちが長かった。
しかも今日は土曜日。みるみるうちに混雑し始めて、気が付いたら200人位がズラーっと並んでてちょっと引いた。。。
波に乗っても前乗りされ、スピードがつくまでプルアウトしてくれず、相手のボードがぼくの身体にガンガン当たるとゆうアクシデントに見舞われた時、思わず悪い大阪弁が出てしまった。
たとえ前乗りしてきても、そのままアップスし続けて距離を取ってくれればぶつからずに済んだのに、ショルダーで呑気にしてるからあんな事になってしまったのだ。
今思えば前乗りされた時点で、こっちがプルアウトすればよかったような。まぁボードが無事でよかった。
他にもセットにチャージしようとした時、それを避けようとゲッティングアウトしてくる奴らの人数が多すぎて邪魔で乗れなかったりと散々だった。
もう拗ねるようにして小さい波に乗って終了させたよ。
ここでサーフィンする奴らはみんな結構アグレッシブなので、こっちも強い気持ちを持って波を取りに行かないとなかなか乗れないとゆう、大変なサーフスポットだねやっぱり。
さすが世界で通用するサーファーが集まる道場と呼ばれるだけあるなと思う。
結局今日はすぐに上がることにした。波もそんなに良くないし、寒いし(笑)
明日はいい波来るかな。