サーフワックスを自分で作る方法
オーガニックのサーフワックス
毎日サーフィンしているとしょっちゅう買い足さなきゃならないサーフワックス。
波が上がる前にはワックスアップし直すし、人にあげたり失くしたり、地面に落として砂だらけになったらポイしなきゃで消耗が激しいものなのだ。
とゆうことで自分で作ってみようと思ったとゆう訳だ。
サーフワックスを自分で作る方法がここにあるでシェアしたいと思う。
サーフィンには欠かせないアイテム。その一つを自分で作れば楽しい上に、オーガニックや天然素材なので、直接触れるお肌に優しくて、海への汚染も皆無だ。
エコ意識の高いサーファー必須アイテムに、ぜひチャレンジしてみよう。
必要な材料と道具・サーフワックス45g分
- Bees wax(蜜蝋) 30g
- Pine tree resin(松ヤニ) 7.5g
- Coconuts oil(ココナッツオイル) 7.5g
- ダッチオーブンとそれより小さい鍋
- 木べら
- マフィンの型
- キャンプ用コンロ
- ライター
- 計り
- チーズおろし器
- 温度計
調理方法
1. Bees waxをチーズおろし器で小さく下ろしておく。2. フライパンにお湯を沸かし、鍋を湯煎する。
3. まずは鍋でオイルと松ヤニを温める。湯煎の温度が高くないと松ヤニが溶けないのでお湯はガンガン沸かして大丈夫だ。
4. 松ヤニが完全に溶けたところにBees waxを入れてゆっくり溶かしていく。その時に沸騰させて湯気を立たせないように気を付けてしっかりと時間をかける。
5. よくかき混ぜる時に周りに飛び散らせないように注意が必要。
6. 全ての材料が溶けて良く混ざればOK。
7. 型に流し込む。
8. 冷凍庫で最低でも1時間から一晩置いて固まるまで待つ。
まとめ
材料が手元に揃っていればほんの1時間ほどで完成するとても簡単なものだ。 ここではココナッツオイルを使っているが、オリーブオイルやグレープシードオイル(Cool water用の柔らかいワックス)、などでもよい。その辺のサーフショップに置いてあるワックスのほとんどがビーズワックスの割合を少なくして、パラフィンを使用している。パラフィンは石油系なので、環境への考慮からここでは使用しないようにした。
Bees waxはとても硬いので、小さくする時はハンマーで叩き割るか、チーズを下ろすスライサーで細かく削るとよい。
松ヤニを自分で採取する方法はこちらから
自分で作るサーフワックスに必要な松ヤニを採る方法
さぁやってみましょう。
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