【DIY サーフボード】アライアサーフボードが3つの工程で簡単に作れる超スピードレシピ
この週末はアライアに挑戦
ロブがやってることはなんでもかっこいいんだから、真似したくなっちゃうよね。
アライアとは。
アライアとはフィンのない、木でできたとても薄いサーフボードのこと。そしてファイバーグラスもレジンも使わないスーパーエコなものである。
元々はハワイが発祥の地。
アライアサーフボードを作るのに準備するもの
- 桐の一枚板($153~$179)
- 作業台 サーフボードファクトリーにあるものが最適だろうけど、そこそこ安定感のある台であればとりあえずなんでもいいはず。
- ランダムサンダー(ワット数260W以上を推奨)
- サンドペーパー(#60、#120、#240、#400、#600、#800)
- サンディングホルダー
- ノコギリ
- カンナ
- コーティングオイル・亜麻仁油(Boiled linseed oil)とミネラルスピリット(Mineral spirits)1対1
- アウトラインを切り取ってカンナで削り、好きなようにシェイピングする
- サンディング
- オイルコーティングを施す。水分の吸収による材質の劣化やボード重量の増加を防ぐために、コーティングによる防水処理が必要になる。ニスやスプレーで適当に済ますこともできるが、やはりここまでやったなら天然素材にこだわり、亜麻仁油(Boiled linseed oil)によるオイルフィニッシュとゆう選択をしたい。ハワイの本来のアライアにおいても、使用後はオイルを塗って日陰に吊るして保存されていたということから、日々のメンテナンスは必要になる。
簡単工程ワンツースリー
まとめ
たったこれだけの工程だ。日曜大工が得意な人なら半日もあれば完成させることができるだろう。サーフボードとしての性能はともかく、自分で削ったボードでパドルアウトして波を追いかけることを想像しただけでワクワクしてくるのはぼくだけではないはず。週末の波が無い日に作ってみてはいかがでしょうか?
参照webサイト kiri-alaia.clickyourstyle.com, www.wavetribe.com