【ローカルレポ】お洒落なビーチタウン「バーレーヘッズ」をぼくの視点から紹介させてもらおうか






フリーメイソン、長い歴史ある映画館、サーフィンリザーブ





バーレーヘッズはいつもぼくがサーフィンしているところで、ここがホームスポットのように大切に思っている。

ヘッドランドの国立公園や小高い丘から眺める広い海、ビーチフロントにあるセレブなレストランやボード片手に立ち寄れるコーヒーショップ。

そのままちょっと歩けばローカルで賑やかなジャームスストリートとゆう、カフェや雑貨屋にサーフショップなどが立ち並ぶところに辿り着く。

ローカルな雰囲気のお洒落なビーチタウンはバーレーヘッズにあるのだ。

今回ぼくが紹介するのは、ちょっと変なぼくの視点から(笑)バーレーポイントの正しい名称と、歴史ある古い建物だ。

まぁこんな所もあるのかと気軽にどうぞ。





サーフィンリザーブ



2016年3月8日から、バーレーヘッズはクーランガッタやカランビンアーリーと共に、世界有数の波が立つサーフィンポイントとしてサーフリザーブとして保護区に認定されている。

世界としては8番目で、他にはシドニーのマンリービーチ、カリフォルニアのマリブとサンタクルズなどがある。

ひとことでバーレーヘッズと言っても、このポイントブレイクは4つのセクションに分かれた名称があるのだ。

Sharkies(シャーキーズ)



ヘッドランドの一番先からブレイクしてザコーヴまで繋がっていく波。

シャーキーズの波は、ボトムからすくい上げるように巻き上げる、リップの厚いバレルで多くのサーファーを魅了している。

メイクするには高度なスキルが必要であり、リスクを伴うのでかなり上級者向けのポイント。

The cove(ザコーヴ)

VT前(岩にVTとペイントされている。ローカルか誰かのイニシャルと思われる)、シャーキーズのエンドセクションから始まるブレイク。

シャーキーズよりもメイクしやすい。

ロータイド時のザコーヴはボトムの岩が顔を出してきて、それを知らないサーファーはたちまち餌食になる。

ここもやはり上級者向けである。



The point(ザポイント)




ザコーヴのエンドセクションにあたる所だが、波はまだ早いブレイクで掘れている。

しかしシャーキーズやザポイントよりもワンサイズ下がるのでかなり乗りやすい波となる。

この辺りのボトムも砂と岩が混じっており、激しいワイプアウトをしてしまえばヒットする可能性が高い。



The end section(ザエンドセクション)


バーレーポイントの最後のセクションで、この先はビーチへと続いていく。

このセクションも時々早い波が割れて来るが、最後はダンパーとなりクローズしてしまう。

ビギナーや初級レベルのサーファーは、みんなここに集まってしまう。

しかし一度サイズアップすれば、そこもまたエキスパート向けのセクションにとなるのだ。







オールドバーレーシアターアーケード


ちょっとサーフスポットから離れて、古い建物を紹介。

1930年に映画館としてオープン。

1980年の3度目のオーナーチェンジで映画館としての役目を終え、今も同じ姿でここにある。

現在はグランドフロアーにカフェ、アイスクリームショップにメキシカンなどのフードショップが並び、ファーストフロアは現在IT系スクールになっている。





バーレーメソニックロッジ


色んな所で陰謀説が満載に出てくる、あのフリーメイソンがバーレーヘッズにあるのだ。

ちなみにフリーメイソンとは、そこに属する会員を指す呼び方であり、ここはロッジと呼ぶのが正しいそうだ。

ここのロッジが建てられたのは1959年10月4日だから、バーレーボードライダースが結成される前年にあたるね。

一説によるとメソニックロッジが置かれている地域は、平和に発展し続けるのだとか。

そしてもしそのロッジが何らかの理由で撤退したのであれば、やがて地域一帯が衰退の道を歩むことになる、とゆう説も聞いたことがある。 

そう言われてみると、たしかにバーレーヘッズはいい感じで発展してきている街だなって思う。



まとめ

バーレーヘッズは、多くのサーファーが集まるいわゆる聖地のような所でもありながら、サーフィンをしない人たちからの人気も相当なもので、週末は早朝から夜まで常に賑わっている。

ガイドブックを開けばお洒落なショップやレストランの情報はすぐに見つかるだろうから、今回はぼくの視点で見えているバーレーヘッズを紹介させてもらった。

まぁこんな所もあるのかと思ってもらえたなら幸いである。








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この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

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