【McTavish】シングルフィンの楽しさ

波と呼吸を合わせるスタイル



シングルフィンとゆうのは波に乗るとゆうこと自体を楽しめるサーフボードだとぼくは思う。

テイクオフしてから波が消えるまで、必要以上にボードを揺らさなくてもずっと乗っていられるのが最高だ。

波に押されるのがこんなに心地いいのかと改めて感じるようになった。

ぼくのこれまでのサーフィンは、ショートのスラスターでアグレッシブなスタイルを追求していたんだけど、シングルフィンに出会って(McTavishの6′4)すっかり転機を迎えたようだ。

シングルフィンに乗りかえてすぐは全然ボードが動かなくて戸惑ったけど、レールをゆっくり食い込ませていけばなんとか大きなターンを描き、またちょっと違ったサーフスタイルになったかな。

テイクオフする時にどんなラインでその波に乗っていこうかとイメージするようになったのも、シングルフィンならではなのかな。

サーフィンの基本スタイルを身に付けたいなら、たまにはこうやってシングルフィンに乗った方がいいらしい。

ほら年齢を重ねたおじさんサーファーって波乗りが上手な人が多いでしょう?それってやっぱ70年代や80年代に、長いボードでレールがぼてっとしたかまぼこみたいなシングルフィンに乗って来てるから、スタイルがナチュラルに身に付いてるんだと思う。

シングルフィンは難しいってゆうイメージが強いけど、実はとても簡単だと思う。

浮力の優位性と安定性は、初心者にも大いにススメたい点である。

最近のぼくはもっぱらショートのスラスターへの興味は薄れてきてるかな。

1ftのビーチブレイクから5ftのポイントブレイクなど、どこで入るにもシングルフィンで調子よく波に乗れるようになって来たからね。

波のフェイスをえぐるターンだとかリップの外に飛び出すなどの派手なアクションとは縁遠くなったけど、波のパワーがどこにあるのかしっかり感じながら呼吸を合わせていくとゆうのが心地良くてたまらない。

波に身をゆだねてその声を聞いて、リラックスな気分でサーフィンしたい時はシングルフィンがとても楽しいなって思う。



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