【サーフィンコンペ 2018】チューブライドで勝ち抜け狙い。そのポイントと結果。




MNMボードライダースラウンド11


さて今年最後のコンペとなった。

締めくくりぐらいはいい成績を残したいなと思い、ちょっと張り切って挑んだ。

前日までフォーカスしていた集中力のほうは、なかなかいい感じだった気がする。

しかし緊張してしまう癖は取れてなかったので、今思えば波チェックの段階でもう少し観察して状況を把握しておきたかったなって思った。

ヒートが始まってからは調子がよかった。

チューブをメイクすることができ、自分の中ではかなりの偉業を成し遂げたと思っている。

結果的にはまたもや1回戦敗退となってしまったのだが、ポイントで見るとこれまでの最高得点が出ていた。

一応言っておくけど、負けたんだけどね。

まぁポイントだけはほんの少し成長したってこと(笑)









チューブを抜けた波で3.23tしか出てなくて、最後の1分で乗った波はストレートなブレイクを一気に駆け抜けてフローターでフィニッシュ。

しかしフィニッシュが下手くそすぎたのだろう、3.03ptしか出なかった。

自分のヒート以外の時間では、ずっと海を見ていた。

ジャッジの真後ろで、他の選手たちのサーフィンをずっと見ていて分かったのが、トップでのアクションを2,3発決めないとポイントは入らないとゆうことだ。

そこから波のサイズやクォリティ、パワフルさとフロー、そしてエクセレントポイントを出すためのコンボで、さらに波をどれほどえぐり込んでターンをしているかが、ポイント加算の決め手となっていた。

当然いまのぼくのレベルでは、やっぱり3pt止まりになってしまうのは自分でもよく分かっている。








今朝の波のコンディションは、ショアブレイクのストレート。

時間を重ねるごとにサイドオンが強くなってきて、ガールズはゲッティングアウトから苦戦していた。

サイズ的にはムネカタ程度だったのだが、やはりショアブレイクのストレートとゆうことでショルダーから狙って行かないと抜けるのが厳しかった。

ぼくも必死なあまり、なんどもパーリングとひどいワイプアウトでボトムにヒットさせられた上に、砂まみれにもさせられてしまった。











ぼくの友人であるスコットさんも一緒だった。

彼は日本への旅行から帰って来てからの初サーフィンで参戦し、オープン、オーバー40両方のデビジョンで出たのだが、どちらも一コケだった。

今年はどうも調子が良くないらしい。

ぼくは今年最後とゆうことで勝ちたかったのだが、残念ながら最後まで一コケを強いられてしまった。

繰り返してしまうが、だんだんと良くなってきた点もある。

まずポイントが上がったこと。

もちろん3ptぐらいじゃ何ともならないのだが、しかし成長している証にもなっている。

トップアクションを入れなきゃならないことも分かったし、ヒート中の時間配分もだんだんつかめてきた。

来年は、コンペでポイントを出すためのサーフィンにフォーカスしていきたいと思う。

新しい課題になったのは、コンペ当日の自分の行動パターンかなって思っている。

朝起きてからヒートに挑むまでの行動のなかで、緊張などに気を取られないように「行動をパターン化」していこうかと思っている。

さもなければ今朝のぼくのように、食べなきゃならない朝食を摂らなかったりするからね。

ここら辺をしっかりとコントロールすることで、コンペでのパフォーマンスにも影響してくるんだと思う。



今日のコンペは強風のため途中でキャンセルとなった。

これまでに行われたコンペ結果が年間ランキングへと影響してくるらしい。

まぁたぶんぼくは最下位だろうけど(笑)

来年は上位に食い込みたいな。







  • MNMボードライダースはローカルのサーフィンクラブなんです。


勝つために必要なこと【サーフィンコンペ前日】集中して自分の好きなことをやるための3つのこと
https://www.spirit-kooks.com/2018/11/surfing-comp-daybefore-concentrate.html
サーフィンブログ Spirit Kooks since 2014

【サーフィン コンペ】本番に強いメンタルになるための行動をパターン化(パドルアウトまで)
https://www.spirit-kooks.com/2018/11/surfing-comp.html
サーフィンブログ Spirit Kooks since 2014












コメント

このブログの人気の投稿

【幸運な話】靴が無くなってラッキーが来るって?!

これまでで最高に良かったサーフボードはDHD

せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。