【サーフィンレポ】マイアミビーチのノーザリースウェル&小波に乗れた。いまは試合を意識、まずはビーチを観察、そして波を知ること。
疑問を探しながらサーフィンしてみようかな。
なんでサーフィンが上手くなりたいのか?
サーフィンが上手くなると、自分が乗りたい波に乗れるし、コンペに出場して勝つことができるからだ。
結局はこうゆうことなんだと思う。
人によってはコンペに興味が無いって人もいるだろうが、もう一つの、「自分が乗りたい波に乗ることができる」はみんな同じだと思う。
小波、デカ波、グーフィー、レギュラー、混雑しているビーチブレイク、シークレットのコーラルリーフ、そしてバーレーポイントやキラなんかのチューブライド。
どれも全部乗りたい。
でもやっぱりグーフィーは乗らなくてもいいやって思う時もあるんだけど、その時の波に乗りたいなって思ったら乗りたいよね。
そのためにはサーフィンが上手くなってなきゃって、ぼくはいつも思っている。
サーフィンのコンペでも勝ちたいって思う。
だからそのためにも上手くなりたい。
コンペで勝つために必要なことって、まずは波を知ることだと思う。
コンペだったらAバンクやBバンクとかにエリアが分かれてて、それぞれ波のブレイクの様子が違ってたりする。
どこでどんな波が割れてて、どの波に乗れば勝てるんだよ!
まずはそんな疑問をクリアにしなきゃならないと思う。
海をじっくり観察し、波がどこで割れてるのかを知ること。
セットが割れるところとインサイドまで繋がる波が割れるところは全然別の場所だったりする。
波数はどうなんだろ?
15分間のヒートのなかで自分が乗れる波がくるのはどこなんだ?
忘れちゃいけないのが海の中のリップカレント。
何もなさそうなところなのに入ってみると強い流れが発生しているところもある。
せっかく狙ってたところなのに、ポジションをキープするのが大変だったりする。
さてどうする?
これらの疑問を全部解決しなきゃならない。
波がどこでどう割れているのかを分かってないと波に乗れないし、波に乗らなきゃコンペでは勝てない。
ほんと普段から海を観察する癖がないからいざとなった時にあわてちゃうんだよね。
ここがたぶんぼくがコンペで勝てない理由の一つなんだと思う。
今日のサーフィンで、いい方法を思いついたんだ。
それはタイムラプスで波を観察をするとゆう方法だ。
Iphoneのカメラについてるタイムラプスの機能で、ビーチをただじっと5分くらい撮ってからそれを再生してみてみると、波がどこで割れてるのかめちゃくちゃ分かりやすいんだよね。
これを思いついたぼくはスゲーって思ったんだけど、こんなのは車輪の再発明であってもうすでにコーチングのシーンでは使われているかもしれない。(もしくは使えないアイデアとして闇に葬られたのかもしれない)
しかしぼくのサーフィン史上では初めての試みだし、ぼくはこのタイムラプスの動画を見たことによって波がよく割れる場所はどこなのか、ほんの数秒で確認することができた。
だから今日のサーフィンも、波にたくさん乗ることができたのだ。
サーフィンが上手くなるためには海を知ること、それには波をしっかりと観察することが欠かせない。
それを一瞬で解決してくれる方法がタイムラプスでの撮影なんだよね。
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