【ビーチブレイクもまた極上】ゴールドコーストはポイントブレイクだけじゃない。マーメイドビーチでも極上ファンウェーブがあった。
パーフェクト!オーシャンストリート
自分的にはバーレーポイントでサーフしたかったのだが、へっぴり腰のディラン君がビーチの緩い波に乗りたがり、コーリーはローカルノーレッジを駆使して見つけたバンクの方が良いと言い出したので、しかたなくビーチブレイクに行くことにした今朝のセッション。
場所はマーメイドビーチの、オーシャンストリート。
ここはかつて3年間くらい住んでいたところなので、自分のホームストリートでもあるのだ。
全部同じように見えるゴールドコーストのビーチでも、中にはバンクが形成されやすいところがあって、このオーシャンストリートはその中の一つ。
だいたいぼくがこれまで住んできたストリートは、全部波がいいビーチなんだよね。
たぶん引き寄せの法則ってやつだな。
3ftグラッシーコンディション+バレルセッション
久しぶりに入ったオーシャンストリート。
ここはビジターがほとんど来ない、ローカルオンリーなスポットなのだが、みんなフレンドリーでサーフしやすい。
知った顔を見つけると、みんなぼくに気付いて声を掛けてくれる。
なんだかホームのような、居心地の良さを感じる場所なのだ。
そして今朝のブレイク。
胸肩でセットはオーバーヘッド、ソリッドでショルダーがしっかり張った最高のビーチブレイク。
この時期はロータイドでも水の量が多いので、どちらかとゆうとまだミッドよりもローに近かった今朝でも、ボトムに刺さる心配のない水深が十分にあった。
だからクローズセクションからチャージして、チューブインからのプルアウトってのがこの日の最高のライドとなってたのだ。
これまでのベスト3に入るDHDのSweet spot 2.0
DHDのSweet spot 2.0はこのビーチブレイクでも大活躍。ちょっと掘れ上がるピークからでも置いて行かれること無くスムーズに走り出し、テイクオフ。
もう少し短かったら降ってたかなって思ったのは、このボードが6'0とゆう長さがあるからかなって思った。
そして早いセクションでも伸びるように走るので、やはりクローズセクションでも臆することなくプルインできてしまう素晴らしいボードだ。
DX-1よりもドライブ性が高く、しかし取り回しがとてもイージーなハイパフォーマンスボード。
ローカルボーイズ、コーリーとダン
ビーチブレイクを望んでいたディラン君は、初めはビビっていた様子だったのだが、コーリーがレクチャーを施した後にはどんどんチャージしていて楽しんでいた。
そこでコーリーの同級生に会ったんだけど、そいつはぼくがかつてオーシャンストリートに住んでいた時のご近所さんで、よく波チェックしながら海の事を教えてくれていたダンだったのだ。
世間は狭いね。英語でもIts a small worldって言うもんね。
毎日場所を変えて色んな所でサーフするのもいいけど、一つだけこうやって居心地よく海に入ってられる自分のホームスポットがあると、もっと楽しくなること間違いなしだね。
明日もいい波あるかなぁ。
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