【一緒に波乗りして上がってこない奴】パドルアウトはタイミング良く、リップに掴まったら横に逃げろ。




2017年12月8日金曜日、晴天。気温22度、水温22度の初夏


今朝の波、オーシャンストリートでオーバーヘッドのレギュラーブレイク。

ビーチなんだけどばっちり決まった地形で、ポイントブレイクのように掘れててソリッドなロングライド。

ロータイドだったので、ボトムからの巻き上げがテイクオフをハードにさせ、パーリングする奴が続出だった。

そしてリップが散らばってて、ほんの5m横にそれただけでパドルしても前に進まなくなるとゆう、あちこちで洗濯機祭り(笑)

ぼくは最初のゲッティングアウトで、15分も掛かってしまったもんね。もう帰ろうかと思ったよ。

しかし波は大当たりで、乗れればチューブとカービングのオンパレード。

インサイドまで行き過ぎると、変な流れに掴まって戻って来れなくなるとゆう過酷な環境でもあった。



オーシャンとダッドリーストリートの間にあるバンク


ぼくもちょろっと乗れた。

Goproを持って行かなかったので、フッテージが残っていない。

だからあまり大きなことは言いたくないが、今日のベストライドはこんな感じだった。

掘れ上がったピークからドロップし、ボトムに下りてからのクイック&ナイスなターンを入れて、ポケットで合わせるようにチューブインからの、スピードを乗せて開いたフェースでスムーズなカービングを決めた。

って口では何とでも大きい事が言えるもんだ。

だからたぶんこれは大袈裟で、ちょっとウソが入ってるはず(笑)

一緒に入ってたディランとコーリーもいい波掴みつつ、ほとんどの時間はリップからの脱出に体力を費やしてた。

ぼくはリップと戦うのは好きじゃなく、小一時間ですぐに上がったんだけど、いつまでも最後の波に粘って、先に上がってたぼくたちを待たせてたディランは、20分もパドルしてしょぼい波を掴んでたな。

さっさと上がって、次のいい波に期待すればいいのに。



他にも一緒に入ろうと約束していたマーティンが現れたのはぼくらが上がった後。

もう一人来る予定だったリカルドは、結局姿を見せなかったなぁ。

みんなテキトーだな。オージーもスペイン人もブラジリアンもみんなテキトーだよ。

ぼくもテキトーに明日の波に期待しますか。



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