波乗りホリデー日記inゴールドコースト 9日目
トレーニングのモチベーションはキラからくるのだ
今日も素晴らしい晴天だった。ゴールドコーストでは普通の事なんだけど、こういったことへ感謝の気持ちを持つ事が、人生を豊かにするコツだとぼくは思う。
なので「ゴールドコーストのお空さん!今日も真っ青でありがとう!」
と心の中で叫んでおいた。
やっぱりこんな日は朝起きてすぐに家を飛び出さずにはいられなくて、ちょうど起きてきたリオと一緒にビーチウォークに出かけた。
正確にはビーチの上を歩いたんじゃなくて、ビーチを見下ろせる遊歩道からノースバーレーの丘の上まで行ったのだ。
リオがあまり歩かなくて、途中何度も抱っこしてあげなきゃならんかったのは計算外だったけど、朝のビーチはエクササイズしてる人たちがいっぱいいて、健康的な雰囲気があるのがとてもいい。
それでもぼくの体調は引き続き何かちょっとある感じだったので、サーフィンに行く気もなく、ジョギングする元気もなくて、一日ゆっくりしようと決めたのだった。
風邪なのかなんなのか分からないけど、とりあえずアミノバイタルとパナドール飲んでおいたから昼過ぎまでは元気に動けたのでまぁOKかな。
今は波が無いからこんな状態でもいいんだけど、いい波がやってきても海に行く元気が無かったらやっぱり困るので、これからは健康に気を遣おうかなとゆうことに。
手っ取り早い方法はやっぱりサプリメント。簡単にネットで調べた結果、マルチビタミンなやつが良さそうとゆうことが分かったので、近所のヘルシーショップ「Flannerys」で購入してみた。
なんでもバイロンベイで作られてるサプリで漢方も配合されてるとか。
西洋と東洋のコラボで作られたサプリなら、効かない訳がないよね。だって一粒飲んだらちょっと元気になったもんね(笑)
午後は奥さんとリオがショッピングに行きたいとのことだったので、ぼくはマリとお昼寝。本を読みつつだらだらと2時間以上もベッドで過ごせて、体力完全に回復した感があった。
その勢いでジムに行くと、クリスコーチ指導の下で心臓が張り裂けそうなトレーニングを受け、途中でぶっ倒れるかと思ったくらいキツかった。
体調はどうなったんだよ?って感じだよね。
自分でもなんでこんなに頑張るのだろうと自問してみたら、やっぱりそこはサーフィンだった。
ビッグスウェルが入ってきて、クーランガッタが炸裂した時。過去に何度も悔しい思いをしたじゃないか。パドルで疲れて流されたり、Kirraのピークから波を取れなくて半笑いで帰ってきたリして、もう二度とあんな思いはしたくないはずだ!
てな感じで、ハードなトレーニングに耐えれるモチベーションはやっぱりそこだった。
やっぱ爆裂したKirraの波に乗れなきゃ、かっこいいサーファーとは言えないよなぁ。
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