波乗りホリデー日記inゴールドコースト 3日目


カナールで水遊び






昨日から続くオフショアが波を消し去ってしまっていることは分かっていたので、朝はのんびりとベッドで過ごした。たぶん海はみずうみ状態だと思う。ってゆうか見にも行ってない(笑)

今日は次女と家でお留守番をする日。奥さんや長女のリオ、うちのソファでお泊り中のDaikiと3人でコーヒーを飲みに行ったりするらしい。

マリは熱を出して3日目で、これ以上長引かせないためにもぼくが家で面倒を見ることにしていた。

子供と二人で家にいるのって結構大変なんだよね。体調が悪くて機嫌が悪い時には、ずっと抱っこしてなきゃいけなかったり、添い寝しないと泣いちゃったりで、自分の好きなように動けない。世のお母さんたちはほんと大変な事やってるよね。頭が上がらないよ。

お昼くらいに解熱剤を飲ませたら、40分後くらいには薬が効いてなんだか元気そうなマリ。

しばらくすると、「ママにあいたい」と言い出したのでぼくはマリを外に連れ出した。だってこうゆう事をいいだしたら、ママが帰ってくるまで永遠に泣く恐れがあるからね。




うちの近所にはカナール(内海)が流れてて、そこに行くとキッズ達はいつも喜ぶのだ。

もうすでに真夏がやってきちゃったかのような強い日差しの下でひなたぼっこ。マリの身体に何日も停滞している風菌さんが逃げていくような気がした。




近くに住んでいるオージーボーイズの兄弟二人が、サーフボードでパドルレースしたりカヌーを持ち出してきたりして、水辺で思いっきりはしゃいでた。

いつも近くに水があるライフスタイルってすごく贅沢。ゴールドコーストはビーチでも遊べるし、カナールにも遊びがあって、サーファー以外にもウォーターライフを楽しんでいる人がたくさんいるのだ。

そのうちボーイズは、ボートに乗って近くまで迎えに来た他の友達とレースをするかのように一瞬で行ってしまった。




こっちのキッズはボートも運転できるんやね。

うちの娘も水遊びが大好き。最初は恐る恐る水に近づいては「あまりそっちに行かないでね」とぼくに声を掛けられ、ちょっと戻って来て。やっぱりゆっくりと水に近づいて、最終的には肩まで浸かってしまった(笑)




服を着てたから本当は危険だから、見張ってるぼくはいつでも飛び込める体制でマリから目が離せなかった。

本人はすごく嬉しそうで満足そう。そのうち勢いづいて深いところまで行こうとしたところで抱え上げて家に戻った。

風邪っぴきの娘を水に放り込んだりして、奥さんになんか言われちゃうだろうなぁなんて構えてたんだけど、「あら、楽しいならよかったじゃない」の一言だけだった。

やっぱりオーストラリアに住んでたらそれぐらい大らかになっちゃうんやねぇ。

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