60ドルがタダになった!? リップカールでウェットスーツの修理

カスタマーサービスが素晴らしいリップカール



あれはたしか10月12日だったと思う。D-bahでサーフィンしようとフルスーツに着替えようとしたら、ケツの方で「ピリッ!」っと音がしたのだ。そおっと指でなぞってみると、ちょうどアナのところが裂けてしまい肌がむき出しになってしまうとゆうアクシデントが起きた。




寒かったので海パンサーフの選択肢は捨てて、海の中はそんなに混んでなかったのでそのまま入ることにした。

パドルしてる時と、ボトムターンしてる時にアナがスースーしたのは、初めての体験だった。誰も見てないのは分かってたんだが、恥ずかしかった(笑)




それから2日後にクーランガッタにあるミックファニングのリップカール(表の看板にそう書いてある)に持ち込んでリペアを依頼した。



受け付けてくれたおねぇさんの話しでは60ドルくらいかかるとの事だったが、そんなのお安い御用。新しいのを買うとなればウン百ドルが飛んでいくからね。

ウェットスーツはすべてベルズビーチがあるトーキーで作ってるらしく、そこに送るため全部で2週間は掛かるとのことだったが、オージーの時間の曖昧さを熟知しているぼくは1ヶ月は戻って来ないだろうと睨んでいた。



オージーに仕事を依頼すると、向こうの勝手な都合で平気で納期が延びることがよくある。プッシュしなきゃ動かない時もあるが、言い方を間違えると「てめーが俺に指図するんじゃねぇ!」と怒り出して途中で投げ出されることもたまにある。

だからぼくはこんな時、半分忘れたつもりでのんびり待つようにしているのだ。



例年通りだと10月に入ればフルスーツは押し入れに片付ける時期なはずなんだけど、今年はちょっと水温が低いみたい。何回か海パンサーフしたけど寒くて笑いが止まらなかった(笑)

だからスプリングスーツを買ったんだけど、それもまたリップカールにした。だってまた破れたりしたら修理してもらえるかもしれないからね。




忘れた頃とゆうか、まだそんなに日にちが経ってないのにリップカールから電話が掛かってきた。何故かオージーの日本語で(笑)

昔からちょっと顔見知りなマネージャーだったのだが、驚くことにリペア代はタダにしてくれたのだ。

思ったよりも早く戻ってきただけでもハッピーなのに、ノーチャージだなんて、リップカールのカスタマーサービス最高でしょ!

さすが「ミックファニングのリップカール」と看板に書いてるだけある。

仕上がりをチェックしてみたけど、どこをどう直したのか分からないくらいキレイだった。ウェットスーツ自体をおニューに変えてくれたのかと思ったくらい。




まぁそんな訳でこれからもウェットを買うなら絶対にリップカールでしょ。

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