【ゴールドコーストで鍼灸体験】元CTサーファーのオッキーも通っていた!35年のベテラン鍼灸師のアラン先生の下で腰痛回復なるか!?




オージーの鍼灸師



あまりにも腰痛がひどいので、近所にある鍼灸所に行ってみた。

Australian Centre for Natural Medicineは、オーガニックマーケットで有名なFlannery'sの裏にある。

鍼灸は英語で、Acupunture(アキュパンクチャー)であり、本来の意味ならば「鍼」のみを指す言葉であるが、ぼくは今回「お灸」も据えてもらった。

ちなみにお灸は英語で、Moxibustion(モキシバスチョン)と呼ばれている。

先生の名前はアランさん。師匠は日本人で、毎年四国に足を運んでいるらしい。

先生のアキュパンクチャーのルーツが、日本にあると知って安心した。

こんな事言っちゃ偏見かもしれないけど、オーストラリアで、オーストラリア人から学んだ鍼灸師だったら、ちょっと信頼するには程遠いかなって思っちゃうよね。






お灸と鍼


ぼくが今回やってもらったのは、お灸と鍼だ。

どちらも初体験だったのだが、アラン先生から「お灸の経験はあるか?」と聞かれて思い出したのは、ずっと昔の小さいころ、母親から据えられた「お灸」のこと。

もちろんあの当時のお灸と言えば、今でいう体罰的な事なのだが、それも経験の一つになるのかどうかちょっと悩んで、返答に困ってしまった(笑)

パンツ一枚でベッドに横たわったぼくの身体を、軽く触ったり思いっきり強く押したりしながら、どうして痛みを感じるようになったのかを聞いてきた。

たぶん毎日のサーフィンの疲れが溜まってたところに、HPCのサーフトレーニングで長時間のパドル、休日に奥さんと家具を組み立てた時の低い姿勢、さらにシェフとしての過酷な労働を挙げておいた。




ベッドの横にはアラン先生のほかに、アシスタントの女性が2人。

7つか8つ他にもあったベッドはどれも埋まってて、それぞれにアシスタントたちが入ってたところをみると、スタッフの多さから大変人気の鍼灸院なんだとゆうことが分かった。

こうなりゃ腰痛の改善を、思いっきり期待してしまうのはいうまでもない。

うつぶせになった状態で鍼灸を受けたので、実際は何をされているのか分からなかった。





もちろん何かをする前にアシスタントの女性、リアーナと名乗っていた方が一つ一つ説明してくれるのだが、見えないので良く分からなかった。

しかし痛みや熱さを感じることがほとんどなく、たまにチクリとしても全然平気だった。

およそ1時間ほどの施術だったのだが、リラックス状態に入ってしまったぼくは、ずっと眠っていたようだった。

鍼灸は、マッサージのような即効性のある快感があるものではなかったが、なんだか気分は良くなった気がした。




オッキーのサインが!!!

即効性はないが少し効果があった気がする



施術前は歩くのも困難なほどの痛みだったが、ベッドから起き上がるときには。。。。

別に変わってなかった(笑)

脱いだ靴下を履くのを諦めた程、まだ痛みはあった。

こんなもんなのかなぁと思いつつ、次回の予約を入れておいた。

料金は97㌦50㌣。日本円にして8000円ちょいってとこかな。

施術が終わって数時間経ち、今こうしてブログを書いてるんだけど、なんか少し腰が楽になってる気がする。

アラン先生からは週末はサーフィンしないように、って言われてるから海には入らないけど、もしかしたら縄跳びくらいはできるようになるかも。

まぁまぁゆっくりと焦らず、この腰痛とも付き合っていきましょうかね。










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