【ゴールドコーストでサーフィン】ライディングの写真を、ウッドフレームに入れて家のリビングに飾ってみた。




自分のサーフィンを切り取って思い出に



自分のサーフィンを撮られるとゆうのは、人によって好き嫌いがはっきりと分かれるね。

ぼくはもちろん、撮られるのが好きなタイプ。 

撮ってもらって、自分のサーフスタイルをチェックしたい人、ソーシャルメディアやブログ、ホームページに使ったり、かっこいいフレームに入れて家に飾り、とにかく客人の目に付くところに置いておきたい人。

まさしくぼくはそんな奴である(笑)



だってせっかく波に乗ってるんだから、その瞬間を残したいよね。

自分で眺めては、ニタニタしたいよね。

人に見せて、「へぇーすごいじゃん」なんて言ってもらえたら、嬉しいよね(本心かどうかは気にしない)。







Wave Shot Gold Coast




ここゴールドコーストには、たくさんのサーフフォトグラファーがいるのでサーフショットを残すチャンスが多いのだ。

クーランガッタ、スナッパーロックスやキラ、D-bahなんかには、ビーチや水中からカメラを構えてプロサーファーたちを狙っているのだ。

そうゆう所でいくら自分がいいライディングをしたと思ってても、なかなか撮ってはくれないもんだ。

だってぼくなんて撮っても、何の得にもならないもんね。

プロサーファーたちの、確実にかっこいいライディングには到底かなわないってなもんだ。

カメラを構えてる人の中には、アマチュアのフリーサーファーを狙ってる人たちもいるので、ぼくみたいなフリーサーファーにもチャンスがある。

そんなフォトグラファーたちは、バーレーヘッズ、パームビーチ、TOSなど、波がいいところには必ずいるのだ。






そこの波に乗るから撮ってねって声をかける



だからぼくは、特に水中フォトグラファーが入ってきて、そいつが狙ってるのがプロサーファーだけじゃないことが分かると、自分も撮ってもらうように声をかけるのだ。

もしくは陸からカメラを構えてる奴がいれば、もちろん意識する。

そんな感じで、これまでに撮ってもらったサーフショットはたくさんあるのだが、どれもそんなにかっこよくないんだよね。






実は撮られるのって難しい

サーフショットを撮ってもらうのって、思ったより難しいのだ。

カメラを構えてる奴は当然ぼくだけを狙ってるわけではなく、大勢のサーファーの中から特にいい波に完璧なポジションから乗ってくる奴らを狙ってるのだ。

値打ちこいてるとかじゃなくて、一番いい波をベストポジションで乗ってきているのが、はたから見ててかっこよく、それを撮りたいと思うからなんだよね。

しかし海に入ってるほうからすると、波に乗ってるライディングを全部撮ってくれって思ってしまう。

それでまぁたくさん撮られたとしても、波がいまいちだったらライディングもイマイチなんだよね。

もちろんそれ以上にかっこよく乗れるってのが、ベストサーフショットを残す条件ではあるんだけど。





波+サーファー+フォトグラファーの組み合わせで、ベストサーフショットになる



ウェーブプールみたいに、「さぁ波に乗るよ!カメラの用意はいい?」ってな状況なら、誰でもベストショットが残せるのだろうが、海の中ではそうゆう訳にはいかない。

サーファーのライディングスキルはもちろん、フォトグラファーがどの位置から狙うかとゆうのも、十分に関係してくる。

だからいつもかっこいいショットを残してるプロサーファーや、それを撮ってるサーフフォトグラファーって本当にすごいと思う。

こんなただのフリーサーファーなぼくも、撮られたい時は必死なのだ(笑)






この写真はバーレーポイントのシークエンス




この日はイージーなチューブコンディションで、水中フォトグラファーが入って来てからは、そこにいたサーファーたちのテンションが上がっちゃって、みんながピークから波を取りに行っていた日だった。






その日のブログはこちら。
https://www.spirit-kooks.com/2018/05/surfing-burleigh-waveshots.html



【バーレーヘッズDay】サーフィン撮影で上手く撮られるために、ぼくが今朝のサーフフォトセッションでガツガツとやってきたこと。

サーフィンの水中撮影で撮られるときに難しいなって思うのが、自分の思い通りにカメラのアングルに入って行けないとゆうこと。波もサーファーもフォトグラファーも、カレントに合わせて前後左右に動かされてるからね。だから何本もあったのが、いいチューブライドだったのにカメラが遠すぎたり、構えられてなかったりと、まぁそんな簡単にはいかないもんなのだ。



その波その時、ぼくのライディング 



そして後日、Wave Shot Gold Coastのウェブサイトにアップされていた、その日のフォトギャラリーを見ると、ぼくのライディングもあったのだ。

どれも下手くそなライディングで涙が出そうになったのだが、それでも何とかいい感じの写真を3枚ピックアップした。

シークエンスだったので、それを一つのフレームに入れてもらえたので、即オーダー。

プロサーファーみたいにかっこいいスタイルではないのだが、これも自分のサーフィンの歴史の一コマだからね。

自己満足でいいんだ。







サーフショットがリビングルームへ




2週間の納期が過ぎ、遂に手元に届いた。

早速しっかりと、家のリビングに飾っておいた。

3歳と6歳の娘たちからは「いいじゃん!ちゃんとバランス取れてるねー」って言ってもらえ、奥さんからは「写真のクォリティーがイマイチだね」って言われた(笑)。

まぁこれは、どんなカメラを使っていたかによるんじゃないの?

いいんだよこれで。

その波がブレイクした時に乗っていたのがぼくであって、そのインサイドでカメラを構えていたのがCodyだったってゆう瞬間なんだから。

とゆうことで、Codyのインスタグラムへのフォローをよろしく。










いつかはきっと、バーレーポイントの奥にあるシャーキーズの深いチューブを抜けてくるショットを残したいな。





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この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

かなりおススメです!!





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