【サーフィンコンペ】初参戦予定だった、ローカルのサーフィン大会、MNMボードライダースのコンペを見逃しちゃった。






コンテスト日和の波



せっかくのMNMコンペ初参戦のチャンスだったのに、コンペONの情報を見逃してて出れなかった今朝。

MNMコンペは、マーメイド、ノビー、マイアミビーチを拠点にしている、ボードライダースが開催しているサーフィンコンペの事。

コンペ情報はフェイスブックかインスタグラム、E-mailで自動配信されてくるものを受け取り、オンラインで登録、そして自分が出たい日のコンペに参戦できるシステムになっている。

MNMのボードライダースに入会したまま、まだ一度もコンペに参戦していなかったぼくはシステムがまだ良く分かってなくて、オロオロしていたのだった。

確かフェイスブックでMNMをフォローしているのだから、コンペ情報を見逃すはずはないと思っていたのだが、やってしまった。











昨日スコットさんに連絡を取って一緒にサーフィンしようと誘った時に、「明日はコンペがあるんだよ」と知らされたのだが、オンライン登録の期限が過ぎていた(たぶんなんだけど)のであっさり諦めて、今朝はフリーサーフィンを楽しんだのだった。





コンペが行われていたマイアミビーチの波はすこぶる良くて、大会会場が設営されていく様子を見ながらグッドウェーブを何本もメイク。

しかし気持ちはちょっと下がり気味。

だってコンペに出たかったんだもん(笑)










まぁくよくよしてもしょうがないので、ヒート中のサーファー達の邪魔をしないように気を付けながらも、何本もいい波に乗れた。

フリーサーフを気軽に楽しんでるぼくと、ヒート中でガツガツと熱くなってるサーファーたちとの温度差が面白かったな。

他にもフリーサーファーはたくさん入っていたのだが、驚くことに波を譲ろうとしないんだよね。

コンペサーファーたちはカラフルなラッシュガードを着ているんだけど、そいつらが乗ろうとしてるのがピークだろうがショルダーだろうが、譲ってあげればいいじゃんね?

そういった気遣いのないフリーサーファーがたくさんいたことに、ちょっとびっくりしたな。







海から上がってスコットさんと合流。

どうやら朝一にテントまで来ていれば、この日のコンペに登録できたかもしれないって言われまたショック。。。

だって初めてだったんだもん。

分からなかったものはしょうがない。。。




まぁ次からはしっかりとチェックだな。








ボードライダースってのはローカルのサーフィンクラブなんだけど、コンペのシステムがしっかりしてるんだよね。

スコットさんに他のメンバー紹介してもらって、テントの中まで見せてもらったんだけど、ジャッジの採点はI PADを使ってて、スマホのアプリにそのまま反映されてるんだよね。

だからヒートの様子がライブでチェックできちゃうのだ。

このシステムってプロツアーと同じじゃん!って思ったらめちゃめちゃ興奮しちゃったよ。

さすがサーフィン大国オーストラリアだね。








ボードライダースって基本的には、地元の人たちが寄り集まってるローカルコミュニティなんだけど、そこで行われているコンペシステムがかなりレベル高い気がする。

まぁサーフィンのレベルもめちゃくちゃ高いんだけどね。。。




ちなみに友人のスコットさんはオーバー40クラスで、ラウンド1は無事2位通過。

家にいながらにしてこうやって、ヒート表を見ながらポイントまでチェックできるのは楽でいい。

「次のヒートも頑張れよー」なんて応援メールも送りやすいよね。





明日もいい波あるかな。









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