【ゴールドコースト サーファー】皮膚ガンになりました。検査結果はクロ。皮膚を切り取る覚悟はあるのかどうか。








サーファーの宿命?皮膚ガン?


ついに皮膚ガンになってしまった。

言葉の響きが重々しくてアレなんだが、それほどひどいものではないらしい。

だが、白か黒かでいうと、クロである。

苗字の黒川から取っての、クロである。

あぁ白川さんに生まれたかったなぁ(笑)









いつ発症するか分からない。取るなら今?



2週間前のスキンチェックアップで(ブログはこちらhttps://www.spirit-kooks.com/2018/05/skincancer-checkup.html)、背中のほくろが怪しいからと取られてしまい、それを検査機関に送られたのだった。

そして検査結果を聞きに今朝、Dr, Astiaの元を訪ねた。

で、現実に皮膚ガン患者となってしまったのだ。

小学生の時に流行ったギャグ、

「おれガンになってん!」
「ガーン!」

ってのが、30年の時を経て今ここにやってきたのだった(笑)

まぁ発症しているわけではないらしい。

こいつは、ぼくが100歳になった時にアクティブするかもしれないし、明日発症するかもしれない。

誰にも分らないが、確率の高い皮膚ガン予備軍であることには変わりない。

そして今朝はもう一件、左の足にあるほくろが怪しいとゆうことで採取されたのだった。




皮膚ガンだらけのぼくの身体。。。

そんな思いが頭を駆け巡り、ちょっとばかりブルーにもなってしまったのは、ここだけの話である。

楽観的なぼくでも、さすがにショックを受けてしまった。

側にいてくれた日本人スタッフのしげみさんは、この診療所で働いているナースであり、いつもぼくの家族を気にかけてくれている人生の先輩であり、バーレーヘッズの波乗り仲間でもある。

いつも通り、彼女はまぶしいくらいの笑顔で側にいてくれ、手術後の消毒を丁寧に施してくれた。

そしてドクターとの英語のやり取りで、ぼくが理解しきれなかった部分を説明してもらったのだが、やはり現段階では皮膚ガン予備軍のようなものだが、取ってしまうに越したことはないらしい。

ただ取るとなると、皮膚を切り取る手術となるので、その後しばらくは海には入れなくなる。

「The Dayが来ちゃったらどうしよう。。。」



サーファーにとっては、当たり前の不安な気持ちである。

これからどうしたらいいのか、全く分からなくなってしまった。





背中の皮膚を切り取る


発症するガンかもしれないし、ぼくが生きてる間には何も起こらないかもしれない。

そして切り取るかどうかは、自分次第だとゆう。

取りたかったら取ってくれるし、その後の不安も消えるだろう。

取りたくなければ皮膚はそのままで、背中のタトゥーに傷が入ることもない。

どうしようか。

ガンとゆう響きが、人生が終わってしまうかのような大ごとのような気がして、言いようのない不安に襲われそうにもなるが、まぁ死ぬことはないだろう。。。。

と思う。

早めに対処すれば。



天命を待つ



オージーは、7人に1人は皮膚ガンになってるって言うしね。

まぁ生きてりゃこんなこともあるんでしょ。



何を感じ、何を学ぶべきなのか。

不安ではあるが、慌てふためくつもりは一切ないし、ネガティブな気持ちにもならない。

運命を受け入れる心は、すでに持っているんだ。

一体なんだろう。

この皮膚ガン予備軍が、自分の元へやってきた理由は何なのだろうか。

しばらくこのことを考えながら生きていきたいと思う。






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