【波乗りポリシー】これはぼくがサーファーとして、どうしてもやりたくないことなんだ
ゴールドコーストで培ったぼくのポリシー
サーフィンには独自のルールが色々あるが、中には分かりにくいこともあったりするし、地域や本人の捉え方によって変わることもあったりする。
何が正しいのか、とゆうよりも要はサーファー同士がぶつかったりするなどのリスクを軽減し、そしてみんながフェアに波乗りを楽しむことができるためにあるものなのだ。
ぼくが住んでいるゴールドコーストは、年間300日以上波乗りできる日があり、ぼくはここで16年以上サーフィンをしている。
これまでには楽しい事ばかりではなく、色んなトラブルにも遭ってきた。
そしてその度に学ばされることがあり、今もなお勉強し続けている。
そんなぼくが「本気のサーファーとして絶対にやりたくない事」とゆうものがいくつかある。
ルールに乗っ取るのはもちろんだが、自分自身のサーフィンに対するポリシーなどから普段心掛けているものまである。
もしよかったら参考にしてもらいたい。
ドロップインしない
ピークから乗る人が優先。ピークとは波が最初に崩れ始める所である。
人の波に手を出しちゃダメなんだよ。
一生懸命なのは分かるが、混雑している海では特に周りを気にして波乗りしなきゃいけない。
人の波に手を出しちゃダメなんだよ。
一生懸命なのは分かるが、混雑している海では特に周りを気にして波乗りしなきゃいけない。
クイッキープロ開催中でのこと
早朝のフリーサーフィン中に、ブラジリアンのメディーナが前乗りしていた事が何度もあった。
あいつは確信犯だから、ぼくの波に乗ってきた時は容赦なく、「Hey yo!」と言ってどかせてやったよ。
トッププロだろうがフリーサーファーだろうが、サーフィンの優先順位はピークにあるんだよ。
ゴールドコースト以外の所では、ローカル優先だからと、ビジターサーファーがピークから乗ってもドロップインするのが当たり前な地域があると聞くが、まぁしょうがないよね。
それがその地域を守っているローカルのやり方なんだから。
嫌だったらそこでサーフィンしなければいいだけ。
早朝のフリーサーフィン中に、ブラジリアンのメディーナが前乗りしていた事が何度もあった。
あいつは確信犯だから、ぼくの波に乗ってきた時は容赦なく、「Hey yo!」と言ってどかせてやったよ。
トッププロだろうがフリーサーファーだろうが、サーフィンの優先順位はピークにあるんだよ。
ゴールドコースト以外の所では、ローカル優先だからと、ビジターサーファーがピークから乗ってもドロップインするのが当たり前な地域があると聞くが、まぁしょうがないよね。
それがその地域を守っているローカルのやり方なんだから。
嫌だったらそこでサーフィンしなければいいだけ。
他のサーファーのテイクオフの邪魔をしない
サーフボードを手から離さない
仕方ない事なのだが、初心者で特に大きなボードを使ってる人、ドルフィンスルーがうまくできていない。
波が襲ってきてどうにもならないのはよくわかるが、少しでも自分の周りに人がいたらボードを手放しちゃダメなのだ。
波にグルグルと巻かれる覚悟で、ボードにしっかりしがみついておかなきゃダメなんだよ。
そしてドルフィンスルーの時は、出来るだけ深く潜り乗ってくる人の邪魔をしないこと。
波が襲ってきてどうにもならないのはよくわかるが、少しでも自分の周りに人がいたらボードを手放しちゃダメなのだ。
波にグルグルと巻かれる覚悟で、ボードにしっかりしがみついておかなきゃダメなんだよ。
そしてドルフィンスルーの時は、出来るだけ深く潜り乗ってくる人の邪魔をしないこと。
自分のタイミングでエントリーする
ハイリスクを伴うロックからのエントリー、特にバーレーポイントやカランビンアーリーでは、自分のタイミングでジャンプオフしたほうがいい。
他の人から「Go Go」と言われても、自分の準備が出来てなかったら無視してていいのだ。
失敗して転んでしまったら、ケガをするのは自分なんだから。
ゲッティングアウトは大回りをする。
確かに取りこぼしの波を取れるのだが、他のサーファーのライン上に入ってしまい、かなり邪魔になる。
ぼくはある程度のボードコントロールができるので、インサイドでまごまごしているサーファーたちの間を抜けて乗っていけるのだが、もしも転んでしまったら大クラッシュは免れない。
だからパドルが辛くても、頑張って波がブレイクしていないところから大回りで、ゲッティングアウトするべきなのだ。
ぶつかってもむやみに怒らない
ゴールドコーストではサーフィンは一つのスポーツとして捉えられている。
だからスポーツ上のアクシデントは、どちらが悪いわけでなくお互い様。
だからスポーツ上のアクシデントは、どちらが悪いわけでなくお互い様。
もし他の人とぶつかってしまいボードが壊れたとしても、弁償を負わせるとか非難するとか、そういったことはしないもんなんだよね。
ちょっと文句を言って、相手にもちゃんと言い返させて、その場でスッキリと終わらせるべきなのだ。
目印を決めておく
慣れていないと困るのが、一度海に入ってしまうと自分がどこから入ったのか分からなくなるほど、景色が似ているのだ。
ゲッティングアウトする前から目印を決めておき、アウトに出たら常に岸を振り返ってその位置をキープすることを、心掛けておかなければならない。
怖かったら入らない
ビビってる人間を優しく包み込んでくれる海など、この地球上には存在しないのだから。
サーフボードを粗末に扱わない
サーフボードは波に乗るための道具だ。
柔らかいプラスティックから作られたただの板切れである。
そのサーフボードが無くては、ぼくらは波に乗れないばかりか、岸から遠く離れたアウトまで行く事すら出来ないはずだ。
そして波に乗せてもらい、無事に岸まで帰ってくることが出来る。
自分の命を繋ぐ大切な道具であるとゆう意識をしっかりと持っていれば、粗末に扱うことなど出来るはずがない。
サーフボードはとってもとっても、大切に扱うべきだ。
予想外の荒れたコンディションに心を乱さない
カレントに掴まってアウトに出れない時、バンピーコンディションで全然波に乗れない時、海を叩いたり叫んだりしている奴を見かけるが、あれはだめだ。
海がある、波がある。
綺麗に割れる波は、サーフィンに最適だ。乗れたら最高だ。
ただ海は、ぼくらサーファーが波に乗るために波をクリエートしてるわけでは無いはず。
自然の摂理に従って、あるべき状況がいつもそこにあるのだ。
自然の摂理に従って、あるべき状況がいつもそこにあるのだ。
自分の心をそこに合わせて波の声を聞きながら、穏やかな気持ちで海を受け止めるべきなのだ。
乗れる波が無い、海が荒れている。
でもそれが、大自然の姿なのだから。
まとめ
いかがだっただろうか。
これらの事は、サーフィンのHow to本やサーフィン雑誌などで繰り返し書かれてきた事ばかりだ。
それを今回は、ぼくがサーファーとしてやりたくない事、とゆう切り口でぼく自身の言葉で表現してみた。
少々荒っぽい文章になってしまったが、サーフィンライフを送ると決めたぼくが毎日のように海に入っていることから感じている、リアルなことなのである。
みなさんにもそれぞれの考えがあり、変えがたいものもあると思うが、どうか自分の信条を大切に、海との波長を合わせた穏やかなサーフィンライフを送ろうではないか。
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細く軽くなった上、滑らなくなったことから装着時に足首により高いフィット感を得られる。
びっくりする薄さと余分な厚みを取ることで足への負担も軽減される。
・4.9mmコードの為、オーバーヘッドサイズ以上・ビッグサイズの波には推奨出来ませんので、ご了承下さい。
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