【意外と知られていない日本のすげーもの】豪州在住者のぼくがピックアップした、実は本当に恋しいものたち
海外でも楽しみたい日本のいいもの
アマゾンからも商品によっては海外発送もあるし、街には日本食料品店やダイソーがあるから日本のものがいつでも買えるんだよね。
それでもなかなか手に入らないものってのがあるのだ。
日本ならではの習慣で、こっちでも通用すればいいのにってのがあるんだよね。
そんな訳で、ぼくがたまに感じる「あぁこれがあればいいのに」ってなものを集めてみた。
畳とふすま
育った家は洋室だった、って人も多いだろうが、祖父母の家はどうだった?
古い日本家屋だったでしょう?
ぼくはアンティークコレクターとかではないんだけど、年月経っても褪せない畳の匂いと、水墨画のようなアートなふすまが好きなんだよねぇ。
お風呂
お風呂の付いている家、こちらでは多くないのだ。
ほとんどの家についているのが、電話ボックスみたいなシャワールーム。
浴槽が付いている家もあるのだが、シャワー、身体洗うとこ、浴槽がセットになっていて、身体を洗った後にゆっくりつかるとゆう雰囲気ではないのだ。
やっぱぼくら日本人は熱いお風呂にゆっくり浸かって、その日の疲れを癒したいもんなんだよね。
キットカット
ガッカリさせて申し訳ない。甘いもの大好き人間が多い国なのに、こちらのキットカットは全部で5種類くらいしかないのだ。
日本のキットカットって、全部で200種類以上もあるらしいじゃないか。
以前日本に帰った時にこちらの友人たちへのお土産で、日本酒の味やらわさび味なんかをプレゼントしたのだが、「アメージング!!」を連発して食い荒らし、その後余韻に浸ってボーっとしていたよ(笑)
おしぼり
居酒屋に入ってまずはビールを注文。そして受け取ったおしぼりですぐさま顔を拭くのが気持ち良くてたまらないよねぇ。
ないんですよ、あんな気の利いたおしぼりってのがこのオーストラリアには。
衛生問題に厳しいとゆう面もあるのだが、こちらのやくざがあの商売のおいしさを分かってないのかもしれないね(笑)
こたつ
床に座る習慣がないとはいえ、こたつがなくては寒い冬をどうやって過ごせばいいのか悩まされるのがぼくら日本人だと思う。
こたつに入ったままご飯を食べて、お酒飲みながらダラダラしてそのまま寝て、朝には風邪をひくとゆうお馬鹿なパターンも、今では懐かしすぎる日々だ。
現金トレイ
日本人はお金自体をすごく大切にしていると思う。
お店でお金を払う時、お釣りをもらう時、必ず現金トレイに乗せて受け渡しが行われるんだけど、ゴールドコーストでそんなの見たことが無いね。
玄関に靴を置く
豪州の家には玄関が無いのだ。
それがどうゆうことなのか分かる?靴の置き場所が無いんだよ。
現実に、靴を脱ぎ捨てる場所と、リビングのフロアーの高さが同じだからね。
最初は違和感あったんだけど、どこの家に行ってもこれが当たり前だから受け入れるしかなかった。
うちの家ではその解決策を見つけれず、ご飯を食べる場所から見える所に靴箱があるんだけど、こうやって書いてる今でも気持ち悪くなってきた(笑)
ウォッシュレット
日本に帰国した際に空港のトイレに駆け込んで、最初に味わうテクノロジーのおもてなしがウォッシュレットである。
蓋が自動で持ち上がり、消毒ペーパー、座れば温かくて、最中の変な音もファンシーな音楽でごまかせるんだからすごいよね(笑)
ウォッシュレットで洗ってる最中、あの辺りのこそばさで声が出ちゃうのを我慢してるのは、ぼくだけじゃないはず。
最後はドライヤーで乾かしてくれて、トイレットペーパー使わなくていいじゃん。
こんな快適なトイレ、便秘になる気がしないよね。
乾杯せずには飲み始めない
豪州ではほとんどの場合、乾杯せずに飲み始める人ばかりなのだ。
飲み会などでみんなが集まった時、乾杯に口をつけるのは失礼な行為だと教えてもらったのは17歳の時だった。
ここゴールドコーストでは飲みたい人が飲みたいタイミングで飲み始めちゃうので、いちいち他の人を待つ奴なんていないのだ。
「チアーズ!」と乾杯をしたければ、飲んでる最中にやればいいじゃんみたいな空気。
とにかくビールを手に持ったら、すぐさま飲み始めるのがオージーなんだよね。
自動販売機
日本の自動販売機の素晴らしさは全世界中が気づいてるよね。
田舎道だろうが山の中だろうが必要以上に置いてあって、しかも選びきれない程の種類の多さ。
オージーが日本に遊びに行った際に驚くのが、お酒が買える自動販売機があるとゆう事。
ぼくの友人は街歩きでベロベロになったそうだ。
街歩きの最中に、自動販売機でチューハイを見つけるたびに飲んでいたら、キリが無かったんだとか。
そういえば、たい焼きやカップラーメンが買えるところもあったよなぁ。
まとめ
いかがだっただろうか。
インターネットの恩恵で色んな意味でのボーダーラインが薄れつつあり、豪州在住でも不便なく日本と同じような生活が送れるようになってきている。
しかし細かいところでは、まだまだ不便や寂しさを感じながら生活しているのだ。
今回紹介したことが全部こっちの生活でも出来るようになってしまえば、それはそれで海外在住の面白さが薄れていく気がするのだが、誰かが求めるものってのは、数年後には人気のサービスとして世に出てたりするんだから、この先どうなるかは分からないよね。
まぁそうなればまずは、キットカット専門店あたりが来て欲しいなぁと思う今日この頃である。
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