【バーレーヘッズDay】サーフィン撮影で上手く撮られるために、ぼくが今朝のサーフフォトセッションでガツガツとやってきたこと。
チューブだらけのバーレーポイント
自分サーフィンを写真で見るのが好きな人ってのは、そんなに多くは無いかもしれないが、ぼくの周りには一定数存在している。
こんなブログをやっているぼくだから言うまでもないが、ぼくは自分のサーフィンを見られたり、写真やビデオに撮られたりするのがめちゃくちゃ好きなのである。
後からそれを何度も見返しては、「もっとこうすればかっこよく見えるかな」って自分なりに研究するのが好きなんだよね。
だからプロアマ問わず、サーフフォトグラファーの活動をしている何人かの友人たちには常に声をかけていて、いつでも撮ってもらえるようにはしているのだが、時間やロケーションが合わせれなかったりしてる感じなのだ。
Wave Shots Gold Coastのローカルセッション
今朝のサーフフォトセッションは突然始まった。
サンライズ前からラインアップにいたのは、ローカルを中心としたほんの15人くらいのサーファーだけだった。
波のコンディションはスーパーグラッシー。
波待ちが長いことから、ここが湖なんじゃないかと思えた程だったが、一度セットが入ってくると3から5本ぐらいが立て続けにブレイクしていた。
誰もガツガツせずに静かにその雰囲気を楽しんでいたのだが、Wave Shots Gold Coastのフォトグラファーが入ってきて、水中撮影を始めた時から空気が変わったのだ。
だってみんな撮られたいじゃんね?ぼくもそうだったし、チューブライドな波ばっかりだったから、写真に納まるにはちょうどいいコンディションだったんだよね。
そこにいた15人がみんなピークの一番奥で波待ちし始めて、セット間が長かったからみんなじっとできずパドルでグルグルと動き回ってた。
ぼくも負けじと動き回り、自分の得意なセクションからチャージした波に乗れた!
チューブライドで決めれると思いきや、中で潰されてワイプアウト。
しかしフォトグラファーにはしっかりとアイコンタクトで、「ぼくはこの位置からチャージするんだよ」ってしっかりアピール。
そうすれば波が来てそこにぼくがいれば、カメラを構えやすくなるでしょ(笑)
他の奴らもガンガンチャージして、綺麗にチューブをメイクしていた。
サーフィンの水中撮影で撮られるときに難しいなって思うのが、自分の思い通りにカメラのアングルに入って行けないとゆうこと。
波もサーファーもフォトグラファーも、カレントに合わせて前後左右に動かされてるからね。
だから何本もあったのが、いいチューブライドだったのにカメラが遠すぎたり、構えられてなかったりと、まぁそんな簡単にはいかないもんなのだ。
それにこっちもただのフリーサーファーだからね。
あの波にこんな感じで乗ってこい、って言われてその通りにできるプロサーファーとは違うんだから、それをカバーするには数をこなすしかないよな。
だから今朝ピークにいた15人は、ガツガツとしていたのだった(笑)
最高のファンサーフデー
水中撮影抜きにしても、今朝の波はすごく良かった。
スモールコンディションで無風なうえに、うねりの向きと潮周りがばっちり合ってたのだ。
10本はチューブライドして、3本はきれいにメイクできたよ。
おかげで左足の付け根が痛くなっちゃった。
さてさて、ぼくのライディングがカメラに納まってるかどうかは、Wave Shots Gold Coastのアップデートを待つのみである。
https://www.facebook.com/waveshotsgoldcoast/
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この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。
4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。
ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。
かなりおススメです!!
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