【随時更新】 FCSフリーダム リーシュコード 世界最速レビュー 「バーレーヘッズで使ってみた」

今もっとも気になるリーシュコード

FCSからリリースされたリーシュコード「FCS フリーダム」は、リリースされて半年くらいたったいまでも、まだ品薄状態が続いている人気のものだ。

ぼくもだいぶ待たされていたが、昨日やっと手に入れたので、さっそく使用感のレビューを書いていこうと思う。

使用感

悪くないよ。

評判通りに、つけ心地も従来のリーシュコードとは全然違うね。

全体的に軽くて柔らかい。

ベルクロの部分は細くて柔らかく、足首ではしっかり固定されてたね。

だいたいいつもだったら波に乗った後に、ずれたリーシュの位置を直さなのなきゃなんないんだけど、今日は一度も戻すことがなかったね。

丈夫さについては分からない。

だってリーシュなんてすぐに切れるもんでもないからさ。

余談だけど過去5年くらい、ぼくは一度もリーシュコードを切ってないからね。

とくにこだわりなくその辺にあるものを適当に使ってきたのだが、やっぱり昔に比べたら品質はかなり向上してるんだと思う。

特徴

普通のリーシュコードとの違いは、波に巻かれてサーフボードが引っ張られた時に、リーシュコードがボイーンって伸びすぎないところ。

それはかなりよかった気がする。



今朝のバーレーヘッズはアタマ位のクリーンコンディションだったんだけど、ワイプアウトした後にボードが引っ張られすぎてないように感じて、本当にそうだとしたらラインアップに戻るのも早かった気がするね。。

例えばぼくが普段使ってるコンペ用の細いリーシュも、たしかに軽くて丈夫で切れたこともないんだけど、ゴムみたいにけっこう伸びるんだよね。

だから巻かれた後は覚悟しなきゃならないんだ（笑）

パチンコみたいに戻ってくるボードから、顔面ガードで避けなきゃならないからね。

スピードについて

ボードはいつものDHD Project15を使ったんだけど、トップスピードは体感では変わらなかったね。

いつも使ってるApple watchのアプリDawn Patrolでの計測結果を見ると、いい数字がでていたのにはビックリした。

いつも通りのライディングをしてたんだけど、もしかしたらこのフリーダムのおかげで速くなったのかも（笑）


今日の最高速度は33.5㎞/h。


この記録が出た波はシャーキーズのアタマ位のブレイクだったんだけど、綺麗に張ってたショルダーがあっただけで、ショートライドだったんだよね。

そして残念ながら、チューブもなくマニューバーを入れることもなかったんだけど。

ただボトムターンからショルダーに合わせていって、速いセクションをちょっと抜けただけ。

いつもの感覚でだったら、33.5㎞/hも出たなんて驚きって感じかな。

まだはっきりしたことは言えないけど、軽くて柔らかいリーシュコードだから水の中での抵抗が減ったのかもしれない。

だからスピードが上がったのかな？



これを機に、これまでにDawn Patrolで計測したスピードの記録をまとめてみようかな。

フリーダムで得られるスピードは本当なのか？とゆう件に関しては、その後でまた検証することにする。

オレンジのラインがシャーキーズのピークだね。

おすすめ度は星6つ

FCSからリリースされたリーシュコード「フリーダム」。

完全に品薄状態が続いているので、ネットでも使用レビューがあんまり出てきてないね。

だから気になる人も多いんじゃないかな？

ぼくは買ってよかったと思う。

なによりエキサイトさせてくれるのは、これまで何十年も形を変えてこなかった、リーシュコードが進化した瞬間であるのだ。

新しいものを楽しむってのも、たまにはいいね！


このリーシュコードを使って、期待とおりに快適な波乗りができるってのは、ぼくが保証するよ。

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