英語を話せるようになるために毎日コツコツやるべきこと
ぼくの海仲間は現地のオージーたち |
オーストラリアで英語生活
ぼくのオーストラリア、ゴールドコースト在住歴がついに16年を過ぎた。
人生でいうならば青春の17歳の年をむかえて、大人になるための不安と葛藤が始まる時期だ。
あの頃はぼくも色々あったなぁ。たくさんの女の子と遊びまわってたなぁ。 会話の中身も気にせずにただ面白い事だけを言っていればよかっただけだったから、あほだったよなぁ。
さてなにがいいたいのかとゆうと、ぼくのオーストラリア歴17年目の英語力と、17歳のころ中身のない日本語で女の子たちに「うまいこと言ってた(と自分では思ってた)」時の会話力が重なって思えてるんだよね。
ぼくの英語力は、まだまだもっともっと伸ばさなければならない。
大人なんだから、もっと中身のある会話をしなければならない。
あいさつ程度の英会話力からもっと成長して、「自分の考えを述べていく力」を身に付けていかなければならないと思っている。
英語圏の人たちはとてもいい人たちが多く、みんな会話を楽しむスキルを持っている。
そんな人たちの中に入っていきたいぼくは、子供のような中身のない会話からもっと成長して、「対話の中で自分を表現する力」を身に付けたいと思っている。
そこでぼくがやっている、日々の英会話学習を紹介したいと思う。
毎日続けることが大切なので、むずかしいことはなに一つやってないし、一度の勉強時間もすごく短い。
途切れずにコツコツやるのが、英会話上達のヒントであることは誰でも知っていることだ。
とにかく今日も明日も続けていこう。
1.外国人と一緒に仕事をする
ぼくはゴールドコーストに16年間住んでいるが、そのうちの約5年間は現地企業で働いている。
職場では100%英語を使っている。
ビジネス英語だとか、大学レベルの英語ではない。
実践英語とゆうリアルな環境だ。
英会話力を高めるために外国人と一緒に仕事をするとゆうのは、必然的に英語の勉強になる。
ぶっつけ本番で毎日が英会話の練習だ。
2.声に出す練習をする
アウトプットする場所があっても、それ以外の時間で練習を重ねてないと上達するわけがない。
普段練習しないスポーツ選手が本番で勝てる訳がないだろう。
結果を出すには。コツコツとやらなければならないこともあるのだ。
だから家でもしっかり英語の勉強。
「英語を声に出して練習」をしなければならない。
2.1 音読
本や雑誌、歌詞、説明書。なんでもいいから声に出して読もう。こんなのは無意識レベルでやるべき基本中の基本だ。
2.2 シャドーイング
シャドーイングとは、英語の音声を追いかけるようにして自分も声を出すやり方だ。
必要なのは英語の音声とテキスト。
歌の歌詞を覚えるように、テキストを読みながら英語の音声を追いかけるのだ。
2.3 録音して聞いてみる
たぶん最初は傷つくと思う(笑)自分の英語ってこんなにイタイんだってのを自分の耳で確認しなきゃならないんだから。
自分の英語をスマホで録音して聞いてみる。
そうすれば改善点が明確になるからだ。
さらにドMな人ならば、その録音したものをネイティブスピーカーやバイリンガルの友人に聞いてもらって、アドバイスを受けるといいだろう。
3.フォニックスで正しい発音方法を覚える
英語圏の子供たちが実際にやっている、発音矯正プログラムにフォニックスとゆうものがある。
英語を正しく発音するには、身体を使った正しいやり方を覚えなければならない。
例えばThank youといったThの発音は、舌を前歯で挟んで息を出すと同時に中に引っ込める。といったような、いわゆる発音のテクニックがあるのだ。
それ知らずして正しい英語は話せるようにならない。
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4.英語を聞く
とにかく英語を聞き続けなければ、ネイティブが話してる英語は聞き取れるようにならない。
頭の中を英語でいっぱいにするためには、とにかく英語を聞きまくることが必須だ。
聞き流しとゆう楽な方法も無しではないが、あまり効果的ではないのでちょっと時間がもったいない。
とゆうことで、全部は分からないけど話の内容はある程度分かるレベルの英語、を聞きまくるのがいちばんいい。
4.1 子供用英語教材や音楽
うちの子供たちは、簡単な歌やフレーズが繰り返される英語番組をひたすらみながら英語を覚えた。
海外在住だが日本人家庭なので、ぼくら親が英語を教えることがほとんどない。
それでも簡単な英語を繰り返し聞かせていると、自然と身についていたようだ。
4.2 音楽はとにかく歌う
カラオケの国から来ているぼくたちが大好きなカラオケ。
人前で歌うのが苦手な人でも、家で一人なら大丈夫でしょ?
歌詞を見ながらひたすら歌う。
ストレス発散なうえに英語の聞き取りと音読効果もあって、一石二鳥だ。
4.3 人に話しかける
心臓に毛が生えてる人にぴったり。
ぼくは苦手なのだが、女の人はこうゆうの比較的得意だよね。
本物の英会話はスピーカーから流れてるんじゃない、現場で話されてるんだ。
と織田裕二が言ったかどうか知らないが、とにかくたくさんの人に話しかけて、その人たちの話す英語に耳を傾けよう。
最初は会話にならないだろうが、とにかく質問を投げかけて答えてもらい、「本物の英語を聞く」のだ。
100人ぐらい片っ端から話しかけたら、「色んな英語」があることにも気づくだろう。
5.英語教材を使う
今まで続かなかったことが、自分の意志だけでこれから続けていけるんだろうか?
継続とゆうのは簡単じゃない。
それでも英会話力を身に付けたいならどうするべきか?
答えは簡単。
英語教材にお金を使うのである。
本屋さんで購入した1500円の英語の本は、最初の3日で飽きてしまうのがオチ。
だって安いんだもん。買って満足する金額だよね。
だから出版社は次から次へと英語教材の本を出してくるのだ。
買って満足、ちょっと使って知らんぷりはもうおしまい。
ずっと思い描いている未来の、「英会話ができている自分」への投資として、ちゃんとした英語教材を購入しよう。
ぼくのおすすめは語学教材大手の「アルク」
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標準学習期間は約6ヵ月で、1日あたりの教材コストはなんと¥108とゆうお手軽価格。
これまで色んな英語学習に手を出して挫折してきたからこそ、もうこれ以上むだなお金はかけたくないよね。
でも英語は話せるようになりたい。
毎日続けていきたい。
今まさにそう決心したのだったら、あとはもうやるだけだ。
継続が苦手な人でも、必ず続けることができるだろう。
ぼくがおすすめしているのが、アルクのイングリッシュ・クイックマスター zeroだ。
まとめ
ぼくら大人が「今さら?」でも目指すべき英会話力とは、「会話の中で自分の考えを述べていく力」や、「対話の中で自分を表現する力」のことである。
何年も前からずっと中身が変わらない、英会話ブックの定型文を覚えて外国人に話しかけても、それは一方通行なのだ。
これからぼくらがめざすのは、相手の言うことに対して反論したり、話をさらに展開させたりして、会話をすすめながら自分の意志や考えを明確にしていく。
YesやNoだけで止まらない会話、どちらにおいてもさらにその理由を述べることがとても大切なのだ。
英会話力があるとゆうのは、そのようなことができる力であるとぼくは思っている。
どうかこれからも諦めずに、英会話学習を続けていこうではないか。
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