【南うねり一番乗り】山脈みたいな波に乗って、サーファーたちが見上げる中を思いっきり滑り降りた、D-bahのオーバーヘッド


建設中の住宅




今朝は狙い通りにディーバーでいい波を当ててきた。

実は自分で選んだ場所じゃないんだけどね。

本当はもっと遠くにある、南ウネリをしっかり受けるレノックスヘッドに行こうと思ってたんだけど、後からレポートを読んだらバンピーコンディションになってた。

行かなくてよかったのかも。



後ろ姿がケリースレーターにそっくりな、スコットさんが誘ってくれたディーバーでパドルアウト。

サンライズ前の薄暗いディーバーでは、ちょっと腰が引けるほどのでかいスープが弾けているのが見えていて、一人で入るのはちょっと嫌だった(笑)

こんな時にバディがいると、心強いよね。

ハイタイドが重なってブレイクしにくい波が多かったんだけど、アウトの一番奥で待ってると背筋がゾクゾクするくらい大きなセットが入ってきていた。



まるで山登りで見る山脈みたいな壮大な光景が目の前に迫ってきて、それに乗れれば思いっきり高いところから滑り降りる事ができた。

パワーゾーンをキープしながらミドルまで走っていくと、そこで波待ちしていたおよそ4、50人のサーファーがぼくを見上げていた。

グラッシーな水面を、出来るだけスムーズにカービングしながら、最後のセクションであるインサイドのバレルの口が開くところで、プルアウト(笑)

だってボトムが海底スレスレで巻き上がり、ワイプアウトは免れない感じだったんだよね。

ありゃビビッて当然だよ。






まぁこうやってビビりが入った要因が、2つあるのだ。

  • リーシュコードが細く短くて、パワフルな波では切れちゃうかもしれないし、短いからボードが自分に向かって飛んで戻って来ちゃう。
  • フィンが小さくて、アップスが伸びないって分かってたから。
これらの要因を作ったのは、自分の準備の怠りからである。




波がデカくなるって分かってたんだから、そしてデカ波に乗りたいって気持ちがあるんだから、前日から準備をしておくべきだったんだよね。

今朝の波乗りは、ケガもなく無事に終えることができてよかった。

サーフボード、リーシュコード、フィンがしっかりしてくれてたお陰である。

忘れがちな「道具を大切にして感謝を」。

もう一度心にとめておこうと思った、今朝の波乗りである。






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